嫉妬は愛じゃない!? 嫉妬深くなりやすい性格傾向を分析

恋愛をしていて、「嫉妬」に苦しんだ経験が一度もない、という人はおそらく少数。恋人や配偶者が別の異性に目を向けていたら、悲しい、寂しい気持ちになるのは自然なことですが、過度の嫉妬の態度は、恋愛をダメにしてしまうこともあります。皆さんは自分を嫉妬深いほうだと思いますか? 心理学的に見ると、嫉妬しやすい人にはいくつかの性格傾向があるようです。

「負けず嫌い」「見栄っ張り」「自尊心の強い人」は嫉妬しやすい!?


嫉妬心にかられやすいと言われるのは、まず「負けず嫌い」な性格の人。「他の異性に自分が負けるなんて許せない!」という気持ちですね。恋人の周りにいる異性と自分を無意識に比べてしまい、妙に競争心を覚えてしまうタイプです。

続いて、「体裁を大事にする人」「見栄っ張りな人」も、恋愛で激しい嫉妬をしやすいと言われます。「妻に浮気されるなんて、世間体が悪い……!」「浮気されたなんて、みっともなくて人に言えないわ」といった気持ちから嫉妬してしまうようです。

また、「自尊心が強い人」も嫉妬しやすい傾向が。恋多き人生をおくったことで有名な作家・宇野千代さんも「女の嫉妬は自尊心」だと分析しています。「自分のほうが相手をより多く想っているという“愛情量の差”が我慢できない、プライドが許さない気持ちではないか」……などと語っています。

嫉妬心を感じたとき、「私は100%あげているのに、相手は70%しかくれていない!(残りの3割を他の異性にばらまくなんて!)」といった気持ちになってしまう人は、その正体は自尊心だと気づき、自分も相手への愛情を減らすか、もしくは「私が相手を愛したいのだから、しかたない」と受け容れるか、どちらかしかないのかもしれません。

「嫉妬は愛じゃない」と気付けば、解放されるかも!?


「相手を好きだから、愛しているから仕方ない」と思うと、嫉妬や束縛はエスカレートしてしまいがちなので、自分の性格から考えてみるのもおすすめです。「この嫉妬は愛じゃなくて、私が負けず嫌いなだけだな」、「世間や他人にどう見られるか、気にしているだけかも」、「自分ばかりが相手を想っている、という“自尊心”で許せないんだ」、「相手を好きだからじゃなくて、自分の沽券(こけん)に関わるからだな」……といったことに気づけると、少し嫉妬心を落ち着かせられるかも!? 「本当によそ見をするような人なら、もういいわ」と、相手への“執着”を手放し、自分から冷静に距離を置けることもあるでしょう。

EDITOR

外山ゆひら

対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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