「高望み女子」が婚活に成功する方法とは?

こういうネットの恋愛コラムでは「昔のこと」が語られることは少ないので、今回は「昔のひとはなにをしていたのか? なにを言っていたのか?」について少しみていきたいと思います。

昔と言ってもひと昔前とか、ふた昔前とかですが、その当時は「女とお金はあとからついてくる」という言い方をしているひとがたくさんいたように記憶しています。もちろん男が言っている言葉です。
お金を追い求めるような仕事の仕方をしてはいけない。色に狂ってはいけない。なぜなら、真面目にコツコツ仕事をしていたら、そのうち「女とお金はあとからついてくる」から……というようなことです。

こういう言い方がどこまで正解なのかは、歳を重ねた男性に「で、どうだった?」と聞いてみるとよくわかります。ひとには人生のなかで3回、モテ期があると言われていますが、3回のうち少なくとも1回は「なぜかわからないけれど、お金を使う暇もないくらい忙しかった時期にすごくモテた」と言う男性が多い。

ここまで書いて、勘のいい人であればもうお分かりかと思いますが、「高望み女子」は一生懸命仕事をしているひとを探せばいいと言えます。あるいは(言い方は悪いかもしれませんが)なんのとりえもないけれど、とにかくよく働く男性を選んでみるといいと思います。

高望みされる側の男は、じつのところ、なにをやったらモテるのかよく分かっていないものです。お金を持ったらモテると信じて、ストレートに怪しい商売をしてお金を持っている男性だっています。でも、そういうふうにして稼いだお金は、長く身につかない。また、いつなんどき稼げなくなるかよくわからない。あるいは、お金を持っても、さっぱりモテないこともあります。正直、お金を手にしてもモテない男性は悲惨です。

お金を持っている男性には、目に見えない勢いがあり、嗅覚がきく女性は、そこに群がります。いつの時代もそういうものです。しかし、お金はいつ男性の手元から離れていくかわからない。だから大企業の社長さんたちは、神社に頻繁にお参りに行くわけです。
高望み女子はその鋭い嗅覚で、もうかっていそうな男性を探し当てるより、一生懸命仕事をしている人、なんのとりえもないけれど、とにかくよく働く男性に狙いを定めてみたら「高望み」がかなうといえるでしょう。
(ひとみしょう)

EDITOR

ひとみしょう

作詞家・広告プランナー・コピーライターを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』編集部よりMVP賞を4回受賞。現在、連載を9本を抱える

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