常に不安がつきまとう…「略奪愛」って幸せになれるの? なれないの?

どうもこんにちは。ゲイライターの渋谷アシルです。
ときどき、「彼女がいる人を好きになっちゃって、そのまま奪っちゃった」なんて話を耳にします。そのたびに思うのは、「あらら……、この子幸せになれるのかな」ってこと。え? どうしてかって? 不誠実なやり方で手に入れた愛情なんて、一見強固なようで、実はとても脆いからよ。

恋愛における「信頼関係」が築けない


恋愛関係において、もっとも重要なことってなんだと思いますか? 経済力、体の相性、見た目が好みかどうか……人それぞれ答えが異なるとは思うけれど、ひとつだけ共通するものがあるとすれば、「相手を信頼できるかどうか」じゃないかしら。

でも、略奪愛で手に入れた相手との関係には、常に「不安」がつきまとうもの。そりゃそうよね。今度は自分が“奪われる側”になってしまうかもしれないんだから。普通はそんな不安は抱かないけれど、略奪愛の場合は別。なんせ相手に“前科”があるんですから。

そうなると、どんどん相手のことが信用できなくなっていく。「会社の飲み会って言ってたけど、女の子もいるのかな……」「こんな時間まで残業してるなんてヘン。誰かと会ってるんじゃ……」。このように、相手を信頼できない負のスパイラルに陥ってしまうのも時間の問題。その挙句、彼氏をあり得ないくらい束縛してしまったり、なかばストーカー化してしまったり。彼女だったはずなのに、いつの間にか“面倒な女”に成り下がっているのよ。それじゃフラれるのも当然。

擬似「吊り橋効果」で手に入れた愛は、最初がピーク


略奪愛がうまくいかない理由には、もうひとつあって、それは男側が「背徳感」を「愛情」を混同しているケース。隠れてデートを繰り返す、本命がいるにもかかわらず違う女と体を重ねる……。これらの行為は、自然と興奮を高めてくれるもの。イケナイことをしているとわかっていても、やめられないって男は多い。そして次第に、背徳感からくるドキドキを、恋愛のドキドキと勘違いしてしまう。有名な「吊り橋効果」と同じね。

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