派手だけどもろい! 非モテなミルフィーユ女子の特徴【イラストコラム】

女の子をさまざまなスイーツに見立てて分析してきた「スイーツ女子図鑑」。今までは、モテ系12種類の女子を紹介してきました。そして、「こんな女子、いる!」「こんな女子になりたい!」など、いろんな反響をいただきましたが、「私はモテないから当てはまらないかも……」という人もいたはず。

そんな人のために、非モテ系女子をスイーツに見立てた「非モテスイーツ女子図鑑」を、数回に分けてお送りします!

ミルフィーユ女子


今回ご紹介するのは、ミルフィーユ女子。ミルフィーユは、パイ生地を何層にも重ねた間にクリームをはさんだお菓子。いちごでデコレーションされているものがスタンダードなイメージですよね。見た目も華やかでかわいいし、しっかり甘い、ケーキ屋さんの人気メニューだけど、とにかく崩れやすくて食べにくいと思いませんか……?
そんなミルフィーユみたいな女子が、ミルフィーユ女子です。

甘い・派手・崩れやすい



ミルフィーユ女子の特徴は、「甘い・派手・崩れやすい」の三拍子。元々かわいい顔立ちなのに、なぜか極度に自信がなく、つけまつげやカラコンが欠かせない濃いめギャル風メイクは、コンプレックスの裏返し。ロングヘアーは無難な茶髪に落ち着いていることがほとんどですが、一度は血迷って金髪にしたことがある率が非常に高いです。
そして服はレースや花柄をふんだんに使ったあま〜いテイストが好き。ただし王道ロリータファッションとは一線を画す、肌見せ多めなエロさが重要。ギャル系のファッションビルの中にまぎれているガーリー路線のショップが狙い目です。
そんな、あくまでも男ウケを忘れないファッションのミルフィーユ女子ではありますが、性格に非モテ要素が強め。
まず、基本的に情緒不安定。恋愛がうまくいっているときや、気の合う友達と遊んだあとなどは超ハイテンションですが、その状態はあまり長続きしません。気分が落ちると、理由は書かずに「泣いてる」とか、誰のことかわからないような意味深なことなどをSNSに書き込み、周囲の心配を集めますが、書いたり消したりを繰り返し、そのうち「またか」と扱われるようになります。Twitter、Facebook、Instagram、LINEのタイムラインのすべてを気分で使い分けるSNS中毒っぷり。好きな人の気を引きたいときにも、直接連絡するのではなく、タイムライン上で自分の気持ちや盛れた写真などをアピール。

EDITOR

大石蘭

1990年生まれ。イラストレーター、文筆家として活動中。著書『妄想娘、東大をめざす』(幻冬舎)他

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