「◯◯さ」がカギ? “思い出恋愛”から卒業する方法

恋に恋する“トキメキの10代”ならばさておき、20代や30代になってくると、「早く最後のひとりに出会いたい」と願う女性は多いかと思います。「いい思い出になった……なんて恋愛はもう要らない!」なんて気持ちの人も少なくないのではないでしょうか。

夢中になった恋愛は、「思い出」にはなるけれど……


では、思い出になる恋愛ってどんなものが多いのでしょうか。おそらく皆さんにも、自分や友人知人との会話のなかで、以下のような“過去語り”を言ったり聞いたりした経験があるかと思います。

<1>「初恋のあの子だけは特別だった。今どうしてるだろう?」「私が人生で一番好きだったのは、あの彼だな。もうあんな恋は二度とできない気がする」
<2>「可愛いし、いい子だし、あの子は本当に僕を好きでいてくれたんだけどね〜」「社会人になってすぐのあの彼が、人生で一番、私のこと好きでいてくれた気がする。惜しいことをしたかなぁ」

1は、自分が夢中になった恋が「自分の思い出」となっているケースで、2は「相手の思い出」になっているケースです。恋愛には別れがつきものですし、タイミングや年齢などの理由もあるでしょうが、真剣に夢中になった恋愛ほど、自分や相手の記憶には強く残るものの、最終的に実っていない……というケースが多いような印象を受けます。

自分の“いい思い出”になっているならばさておき、自分を振った相手のなかで“いい思い出”として残っていても、正直、あまり嬉しくないですよね(笑)。「(私のことを)憎んでも、忘れないでいて」なんて歌もあった気がしますが、よっぽど特別な恋ならばさておき、後になって自己満足げに“愛された思い出”として語られるくらいなら、いっそ忘れてほしいと思う人も少なくないのでは? 成就する恋愛は、ある程度お互いに「等しい愛情」を持ち合うことが必要で、夢中・本気になりすぎると、どうして一方的なものになりやすいので、思い出になるばかりで実らない……という傾向は確かにあるように思います。

いい意味で「適当さ」があるほうが、成就しやすい!?


EDITOR

外山ゆひら

対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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