ひとり暮らしの男子がうまいこと彼女を誘いたいときに使う4つのパターン

掃除が苦手なひとは、掃除道具のお手入れをしていないからだ、とも言えます。つまり、いつでもさっと掃除できるような準備をしておくと、さほど掃除が苦痛ではなくなる、ということです。
エッチもおなじで、いつでもエッチできるように、ひとり暮らしをする……とは、誰も公言しませんが、ひとり暮らしをするひとの本心とは、そういうものだったりもします。
今回は、ひとり暮らしの男子がやりがちな「彼女の誘い方」について見ていこうと思います。
今すぐにでもエッチしたい女子は、以下にご紹介するような「ちゃっこく準備のいい男子」を狙ってみるといいかもしれません。
さっそく見ていきましょう!

目次

1:部屋が狭くてもソファはマスト!


「女子を部屋に連れ込んで、どうするのか? まずソファに並んで座って……ということでしょう。いきなりベッドに押し倒すなんてできないので。だから狭い部屋でも、ぼくはソファはマストで置きます」(27歳・IT)
気になる男子とすぐエッチしたい女子は「ひとり暮らしで、なおかつ、ソファを持っている男子」を狙うといいのかもしれません。

2:布団じゃなくてベッドでしょっ!


「ぼくの部屋は狭くて、ベッドを置いたらいっぱいなんですが、絶対に布団にはしません。彼女がその気になったときに『ちょっと待って! 今から布団敷くから』って、なんか興ざめですよね」(23歳・大学生)
ソファもベッドも、場所をとって邪魔なのにねっ!
でも昭和初期とか、ベッドがない時代は、みんなどうしてたんでしょうね? やっぱり「ちょっと待ってよ」だったのでしょうか?

3:歯ブラシの「替え」くらいは置いておかないと


「彼女がもう少しプッシュしたらうちに来るかなというとき、ぼくは『大丈夫、歯ブラシはあるから』と言います。それでふたりくらいうちに泊まっていきましたよ」(27歳・イベント制作)
プッシュする……という言い方も古いですよね……でもまあ、歯ブラシで「釣る」ことのできる女子もいるんですね!
昔なら、さしずめ「シャワーキャップ」だったのでしょうか?

4:はやりの映画のDVDは絶対に買っておく


「はやりの映画のDVDがうちにあるから、一緒に見ようというのが、ぼくの定番の誘いのパターンです」(25歳・教材販売)
この手、もう使い古されているだろうと思うんですが、今でも使えるんですね!

意中の男子とあるていど仲良くなったときに、女子は「彼の家に行く言い訳」みたいなものが、やっぱりほしいのでしょうか。
もしそうであるならば、そのへんが「女子らしい」のでしょうし、いろんな「言い訳」のために、あれこれと買い揃える男子というのも、かなり大変だろうと思います。
こうやって、貯金のない男子と、貯金をいっぱい持っている女子が完成してゆく……ということかもしれません。
彼の貯金が少ないことが判明して、今年のジューンブライドを逃した女子のみなさんは、ひとり暮らしの彼の「根本的な気持ち」を入れ替えてあげたほうがいいのかもしれないですね。セックスのことばっかりに金を使ってんじゃね~よ! みたいな。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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