彼氏に「あ〜こいつと結婚したい!」と思わせるためのポイント

「彼氏と早く結婚したいなぁ〜」
「あ〜誰でもいいからとにかく結婚したい!」
結婚適齢期女子たちにとっては結婚は人生でも重要な分岐点!共通して気になるのは、
「男性はどんな時に結婚したいと思うのか?」ですよね。
そこで、今回は既婚&独身男性に彼らが考える、彼女と結婚したくなるキッカケをインタビューをしてみることにしました!

目次

男性ってどんなときに結婚しようと思うの?


1.日常の中で子供をみかけたとき

「街とかで、子供をみると、自分もはやくかわいい子供が欲しいなぁ〜結婚したいなぁ〜と思う」(金融関係/29歳独身)
「友人に子供が生まれて、幸せそうな夫婦の姿をみたときに自分も早く結婚したい! と思いましたね」(営業/26歳独身)

子供がいる共通の友人夫婦のホームパーティーに積極的に参加してみたり、公園デートをしてみたり……と彼に「家族」を意識させるような接点を作ってあげることも、結婚願望を芽生えさせるには効果的。

また、男性は女性の”母性”を感じた時にも、結婚を意識するのだそう。デートの時に赤ちゃんを見て「かわいい」と優しそうに微笑む姿を見て結婚を決意したなんて話も。ただ、あからさまな「子供が欲しいアピール」にならないように気をつけて!あくまで自然に母性を感じさせるだけに留めましょう。

2.彼女から結婚を迫られて……


「学生時代からつき合っている彼女から、結婚願望を感じて。ある日ゼクシィがテーブルにおいてあったのよ。あぁもう逃げられないなぁ〜て思った」(美容師/30歳既婚)
「自分の転勤で遠距離になったとき、彼女も仕事を変えてついてきたんです。もう責任とって結婚しよう! って思いました」(不動産関係/25歳既婚)

男性たちのリアルな本音って感じですよね。大体は女子が思うそれと同じ意見が多いですが、「押しが強くて逃れられない」というコメントは男性ならではといった感じ。たしかに結婚したくてゴリ押しアピールに必死になる女子は少なくないですもんね。

実はこういった「彼女からのアピール」も結婚を考える機会になるよう。今回のインタビューでは”彼女から結婚を押し切られた”という意見も多いですが、女性からストレートに「結婚したい」と言われたら、76%の男性は好意的に感じ、結婚したいと思うそう(マイナビウーマン調べ)!

もしかしたら男性も、「彼氏が結婚についてどうおもってるのか分からない」と嘆いているように、相手も「彼女が自分と結婚したいのかが分からない」、なんて悩みを持っているのかもしれませんね。そう考えたら、「結婚したい」という意思を示しておくことは大事。

ただ、先ほど、テーブルにおいてあるゼクシィをみて、結婚を決意した男性の話がありましたが、あれは付き合いが長いカップル限定の話。たいていの場合は「ゼクハラ(ゼクシィハラスメントの略)」なんて言葉があるように、重く感じられてしまうので、万人向けではないといえます。

3.彼女のごはんが美味しかったとき


「彼女のごはん毎日食べたいなぁ〜て思ったとき」(アパレル/27歳独身)
「健康になりたかった。家庭の味が食べたかった」(自営業/32歳既婚)

自分の母親が育児・家事両方を担っていた家庭環境で育ってきた人ほど、女性に家事を求める傾向にあるよう。記念日や、彼の仕事が遅くなった時に、手料理を披露しても損はないかも!?

4.ひとりぼっちの家に帰るのが嫌になった


「毎日、仕事のあと電気のついていない一人の家に帰るのが寂しすぎて。もう限界だったから」(出版関係/28歳既婚)

特に一人暮らしをしている男性は、仕事が終わってからも、料理や洗濯、掃除に至るまで自分一人でやらなければならず、家でも無言なため”家庭のありがたみ”を噛み締めている人も多いよう。

そういうタイプには、先に彼の家で待っておいて、仕事帰りの彼に「おかえりなさい」と言ってあげるだけでも、彼の結婚願望を刺激するかも?

半年以内に結婚する方法とは?


さて男性たちの本音がわかったところで、お次は実践編。どうすれば結婚できるのかということを考えてみましょう。
「今つきあっている彼氏と結婚したい……。でも彼氏に結婚願望がなさそうorなにも考えてなさそう……」
そんな女子におすすめしたいテクニックをご紹介します。

筆者は、これまで日々、数々の男性にインタビューを重ねてきました。そして、程度は違えど、男の本質が見えてきたのです。ズバリ、どの男性にも共通する特徴は、プライドが高いクセに、好きな女の前では甘えたくてたまらない(帰る居場所が欲しい)、そして、妄想力や女子に対する理想をみんな少なからず持っているということ。(程度は違えど、ですよ!)
そのため、今交際している彼氏と半年以内に結婚したい女性は以下を意識してください。

「あなたの帰る場所はここにあるんだよ〜」
「わたしといるといつも前向きでハッピーになれるんだよ〜」
「尊敬してるよ〜。でも、ヨシヨシしてあげるよ〜」

オレ、結婚してこいつと一緒にいたら毎日ハッピーだろうな、という妄想をかきたてちゃえ作戦です。
そのためには、自分磨きを怠らない、手料理のバリエーションを増やす、彼氏の仕事や趣味に理解を示す……。
本気で今の彼氏と結婚したいなら、ヒステリーや気まぐれ、遊びたい願望を封印して、100%彼氏の味方になってあげる器が必要といえるんですよ。最初から諦めないで、まずは半年頑張ってみて。
が、しかし、それでも彼氏になんの反応もないなら、彼にとってまだまだ結婚は早いということ。精神年齢がまだまだ未熟であるとも考えられます。彼氏がその気になるまで待ってあげるか、結婚願望がはんぱない人は、別れて次です!

女の時間は男のそれより有限ですもんね。仕方ない!
ただし、必ずしも結婚がすべての幸せのゴールではない、ということは、くれぐれも忘れずにいてくださいね。
(YUE/プロップ・アイ)

この記事を書いたライター

井関 唯絵
1988年9月20日生まれ。東京出身。 モデルとして、ショー・PV・雑誌などで活躍後、女性向けコラムライターとして、美容やグルメスポットの取材、恋愛リサーチ、編プロにて本の執筆、編集作業をしている。 2012ミスアースジャパンファイナリスト。ナッツマイスター。

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