彼氏が自分よりオシャレなときに「ダサい」と思わせない3つのポイント

突然ですが、先日、某女性ファッション雑誌の編集部で働く男友だち(29歳男性)とご飯を食べました。そのとき彼が発していた言葉が、なかなかな世知辛いものだったのです。

目次

オシャレ男子と付き合うと大変!


「正直ファッションがダサい女子ってマジで多くない? 今まで自分が付き合った彼女にもさ、結構『え、そのブランドの服でそれ選んじゃう? その服の文脈全然わかってないじゃん。てか、そもそもなんでその色合わせるの?』とか言っちゃってた。まぁ、相手も結構それで鍛えられるから、俺と付き合うとオシャレになっていくんだよね(以下略)」

……う、うざい(死んだ魚の目)。ファッションという領域で戦おうと思ったことがない筆者にとっては「うわ〜マジか〜付き合ったら自己嫌悪で爆発しそう」、と拒否感しか湧いてきませんでした。

恋人が謎のファッションのとき


しかし! お互い好きになって付き合ったとしても「ファッションだけは相容れない」ということって、まぁあることだと思うんですよ。たとえ自分がオシャレじゃなくても、相手に「そりゃないだろ!」と思っちゃうときって。

・「性格は大好き! でもなんで彼はポケットとファスナーが10個くらいついているダボダボのズボンを履くのか。マジでやめてほしい」
・「なんでその巨大なバナナの柄をオシャレだと思っているんだろうか」
・「え、なんで訳わからないウォレットチェーンつけてるの(涙目)」

などなど時折カレシのセンスに不安を感じて賢者モードに突入したり……。

当然オシャレ男子側も、うえで紹介したように彼女に向かって「これはダサい!」、「この色を合わせるな!」、「なぜそのブランドを着る!」などと思うところがあるのでしょう。正直オシャレとかよく分からん! という女子が、もしこういうオシャレ男子と付き合ったらどうすれば良いのか、ファッション雑誌編集の男子(とその仲間の編集人)に聞いてみました。

その1:シンプル・イズ・ベスト!


「変にオシャレなデザインのものを買わないほうが良い。大抵、必死感で滑るのでシンプルイズベスト。白いシャツ、Tシャツ、デニム、パンプス、などのベーシックなアイテムを揃える。それも安いファストファッションブランドじゃなくて、ちゃんとしたある程度の値段のもの。アクセサリーとかネイルとかで飾れば、最低限ダサい子には見えないはず」(29歳男性)

その2:最低限の勉強をしろ


「今はファッション雑誌もネットのキュレーションメディアも、ファッションに関する情報が手軽に入手できる。そういうところで、しっかり自分の年齢とか、顔の系統とか、職業に合わせたメディアを選んで、そのブランドを勉強する。ある程度真似で良いから、基本的にはそこからズレないようにすれば良い」(26歳男性)

その3:カレシに無理に合わせるな


「オシャレな男ってジャンルレスで良いものをセンスよく合わせている人が多い。セレショ系、ハイブラ系、古着、プチプラなどをミックスできる。それに毎回流されて、彼の雰囲気に合わせたブランドを着なきゃ、と思うと絶対にミスる。コンサバな子がいきなりストリート系アイテムを取り入れたりとか、絶対にカレシに見透かされるからやらないほうが良い」(27歳男性)

以上、3つのポイントがでてきました。なんか上から目線だけど、納得感はあるかも。もしオシャレ押し付け系男子と付き合ってしまったら、「無理しない、諦めない、合わせない」、という3原則を守ればぐちぐち言ってこないかもしれませんな! なんか面倒臭いぞ!
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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