男女で違う嫉妬心 男は性的、女は精神的な部分に嫉妬する生き物

心理学者バスの研究によると、男性は女性の性的な浮気に激しい嫉妬心を抱き、女性は男性の精神的な浮気に、嫉妬心を抱くのだそう。ということは自分のモノサシで相手の浮気を咎めても、相手には伝わらないって事ですよね。男女の嫉妬の違いを知れば、関係が円滑に進むようにはできるのではないでしょうか? ちょっと考えてみました。 

バスの実験を簡単に説明すると……


A:恋人が他の異性とカラダの関係を楽しんでいる
B:恋人が他の異性と心で通じ合っている

という状況を想像した時。男性はAに嫉妬心を覚え、女性はBに嫉妬心を覚えるのだそう。裏を返せば、男性は恋人がいくらほかの男と愛を囁き合っていても、セックスさえしていなければまだ許せるってこと。でも女性は、恋人が他の女と寝るのは大目に見ても、愛を囁き合っているなんて知ったら許せないってことなのです。

その理由は動物の本能的な部分にあるそう。男性は自分の遺伝子を残すためにセックスするのに、女性が別の男の子種を宿したとします。女性はその子が自分の子であることは疑いようがありません。でも男性はもしかしたら、自分の遺伝子ではない子を育てることになるかもしれないのです。ライバルの男たちと戦ってようやく手に入れた女性が、ライバルの男の遺伝子を増やそうとしているとしたら……。

女性は子どもを育てなければいけませんから、男性にはせっせと食事を運んでもらう必要があります。安心して子供を育てられるよう、住環境を守ってもらわないといけない。ところが他の女に気持ちが動いてしまい、家に帰って来なくなることを恐れます。食事も住環境も不安定になるのは、もっとも怖いこと。だからセックスがしたくて他の女のところへ行っても、帰ってきてくれるならそれでいいのでしょう。カラダだけの浮気なら、目をつぶるかも。

嫉妬心から起こったその後の行動


嫉妬心を起こすと、男女ではどういった行動を起こすのか。これにも違いがあるようです。男性は裏切られた思いや独占欲から、攻撃的になる傾向が。アドレナリン、ノルアドレナリンの分泌が激しくなり、交感神経を刺激するからだそうで、矛先は浮気した恋人。男性は感情がそのまま態度に現れるのに対し、女性は浮気していないか探り始めます。疑わしいと思う相手をマークして、証拠を集めて突きつける。女性というのは普段でも(むやみに衝突したくないから)思ったことを溜めこみ、何かのきっかけで爆発させる生き物なんですよね。その爆発でダメージを与えるために、浮気の証拠などを探すのです。携帯をこっそり見るのもこのタイプです。

対処法と心の持ちかた


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