一回ヤッただけで終わらせない! いつまでも「ちゃんとした彼女」にしてもらえない理由

先日、女子校時代の友達とお茶をしていたとき、唐突に「ねぇ、恋愛の悩みって何かある?」と聞いてみた。「うんとね、『本命彼女にしてもらう方法』っていうのがあれば知りたい」と言う。たしかに、周囲の20代半ばを見渡すと「本命彼女」というポジションではない女子は意外と多い。というよりも、周囲公認のもと「カレシとカノジョ」という関係性を構築できている女子が少ないような気がする。なかには、「本命彼女」ではないポジションにいることを受け入れていて、そこに自分を納得させるための理由を見出している場合もある。そんな女子たちは、なぜ「本命彼女にしてもらえない」のだろう?

「本命にしてもらう」という意識をなくす


話を聞いていて思ったこと。それは、そもそも「本命彼女にしてもらう」というコトバ自体に、「本命になれない」理由の本質があるのではないか、ということだ。「してもらう」という意識は、知らず知らずのうちに「相手より下の自分」を前提にしている。あの人は他の人が好き、あるいは奥さんがいる、彼女がいるけれども、あわよくば「こんな私を本命にしてくれるかも」、と。

この時点で主導権は相手の男にあるし、現時点で「手が届かない男」を追いかけている自分がいる。そして、「自分よりも“上”の男」を好きな自分に酔っているような、どこかフワフワとした印象がある。関係性がはなから非対称であることへの憧れがモチベーションになっている恋愛では「本命になる」ことが目的になってしまうのではないだろうか。

理由をつけて自分を納得させていない?


自分を本命にしてもらえないからこそ、相手がどんな女を「本命」に選んでいるのか余計に気になるし、自分になにが足りないのか、相手の言葉やエピソードの断片をつなぎ合わせて悩みあぐねる。そんな男性とたまたまカラダの関係にまで至れば、「じゃあ、ここからどうしたら私を本命に選んでくれるの?」と余計に妄想が膨らんでしまう。直感的に「こりゃうまくいかないな」と分かっているときには、「彼はイケメンだから私なんかと付き合ってくれないよ」、「どうせあんなチャラい人の彼女になっても、きっと別の女子と浮気するだろうし」。そんな風に理由をつけて、「彼女にしてもらえない」状況に甘んじてしまうのだ。

「本命になる」ことを実は望んでいない


EDITOR

ヤマグチユキコ

20代女子WEBライター。趣味はヨガと将棋と杏仁豆腐作りです!

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