ダイエットが成功しない見苦しい言い訳5選

食欲の秋、到来。これからの季節は何も努力しないと太る一方です! 「そうは言ってもごはんがおいしいから仕方ないじゃん」と思ったあなた。ダイエットができない言い訳をいつもしていませんか?

季節のことに限らず、あれやこれや自分への言い訳が上手な人は、ダイエットも失敗しがち。何かに理由をつけてダイエットを始められない姿は、見苦しくもあります。

そこで今回は、ダイエットが始められない人にありがちな言い訳を5つピックアップ。どれかひとつでも当てはまるなら、そんな言い訳はやめて、今すぐダイエットをスタートすべし!

目次

その1「ストレスが溜まっているから……」


仕事やプライベートのイライラが止まらず、やけ食い&やけ酒! ストレスが溜まっていることを言い訳に暴飲暴食ばかりしていると、簡単にぶくぶく太ります。イライラしているからダイエットのことまで気が回らない、だから食べちゃうのは仕方ない。そんなことを思っていると、取り返しがつかないくらいのおデブさんになってしまうかも!?

ストレスを発散させるために、ちょっとしたスポーツやジョギングなどで解消する快感を覚えるのがよいでしょう。

その2「タバコをやめたから……」


タバコをやめると、口さみしくてつい食べちゃう。こんな言い訳している人、よく見かけますよね。でもそれって、「私は我慢強くありません」って言っているのと同じ。タバコを吸わなくても、お菓子を我慢してスリム体型をキープしている人はたくさんいます。

タバコをやめたばかりのときはつらいと思いますが、チョコレートやクッキーなどの高カロリー系お菓子には手を出さず、0キロカロリーのゼリーなどで耐えるのが◎。

その3「忙しくてつい外食……」


仕事の帰りが遅くて、今夜も外食。お昼もお弁当なんて作ってられないし、ファストフードで簡単に。「忙しい」ことを言い訳に外食続きだと、知らないうちに中性脂肪がびっしり、なんてことも……。

週末はお鍋にしたり、簡単でもいいので野菜中心の手料理でデトックスするのがおすすめです。しかも、おうちごはんは節約にもつながるので一石二鳥!

その4「遺伝だから……」


意外と多いのがこの言い訳。家族みんながぽっちゃり体型だから半ば仕方がないと割り切っている人もいますし、一説には「肥満は遺伝」という見解もあります。それが正しいかどうかはさておき、とにかく食生活や運動習慣を変えなければますます太るかもしれないってこと。

家族のみんなが大食いなら、心を鬼にして自分だけ食事の量を減らしてみることからまずはスタートしてみましょう。私も父が大食いで、それに付き合わされて10代はパンパンに太ってましたが、過食をやめれば割とあっさり痩せることができました。

その5「ご飯がおいしすぎる……」


最後はこの言い訳。これは微笑ましくてむしろ愛されるかもしれませんが、白米は高カロリー&糖質の塊。日本人ならお米は絶対に欠かせないとわかっていても、ちょっとセーブすればほっそり体型も夢じゃない!

無理しない程度に、ご飯は少し控えめで。その分、野菜やお肉を食べて、タンパク質を多めに摂取しましょう!

ダイエット失敗の原因はその見苦しい言い訳にあったのかも!? 普段の生活を見直して、さあ今日からダイエットだ!
(村尾肴)

この記事を書いたライター

村尾肴
ライター。東京都生まれ。「むらお・さかな」と読みます。高校中退後にはじめた出会い系のサクラで、文章を書くことに目覚める。お酒、恋愛、映画、ゲーム、ダイエットの話題が得意。

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