デートで男性を困らせる無意味な「女子力行動」4つ

ちょっと良いな、と思っている男性とのデートって、そりゃもうテンションが上がるしハッピーですよね〜。そんな日は気合が入りすぎて、少しでも「良いじゃん!」と思われるように試行錯誤するもの。

しかし、「よっしゃぁ、女子力発揮するぜ!」と意気込んでみたものの、それが相手にまったく好印象をもたらさない、「無意味な女子力」であることも。そんな空回りを起こさないように、次の3つに気をつけてみましょう!

目次

1.カバンのサイズが大きすぎる or 小さすぎる


まず気をつけたいのが、バッグのサイズ。よく「カバンが大きい子ほどモテない」なんていう都市伝説がありますよね。そのためか、可愛いと思われるような小さなショルダーバッグを持ったり、小さめのカバンに最低限のモノを詰めたりして、おめかしする女子も多いように思います。

あまりに大きすぎるバッグでも、「なんでこんなに荷物持ってるの?」、「俺が途中で持ってげなきゃダメかね?」などと思わせてしまいますが、小さすぎるバッグでも「一体何が入ってるんだ?」と意味不明。さらに、出先でペットボトルのお茶を買ったり、ちょっとしたお土産を買った時にカバンに入らず、「あ、じゃあ俺が持つよ」といった展開になることも。カバンが小さいからといって「可愛い」につながるわけではないのです。

2.取り分けなどに気をつかいすぎる


また食事をしに行って、過剰に「サラダ取り分けるよ〜」、「あ、ビール飲むよね?」といったように気を遣う女子っていますよね。もちろん何も悪いことではないのですが、これによって“落ち着かない”、“なんだかこの女、場慣れしているな、ぐぬぬ”などと感じる男性もいるようです。面倒臭いですね!

自分の目の前に食べ物がきたら、しれっと取り分けたり、逆に相手の目の前に置かれたら「あ、サラダ欲しい〜!取って!」、くらいのノリでいる方が、相手にも緊張感を与えません。

別に女性は男性に対してサービス業者である必要はありません。「女子力とは、男性に対するサービス精神の発揮ではない」というところを肝に命じたほうが楽だし、相手にとっても良いかもしれませんね。もちろん、男性からもサービスしてもらって当たり前、という態度は論外!

3. 香水をつけ直す


また、お手洗いなどに行った際、香水をつけ直す女子は多いかと思います。これも要注意。匂いというのは十人十色好みがありますから、自分が良い匂いだと思っている香水でも、つけすぎは禁物。柔軟剤の匂いにも敏感に反応してしまうひともいるので、匂いはあまりさせないほうが賢明でしょう。

別に香水を沢山つけなくても、
・汗の匂いを抑える
・髪の毛を綺麗に洗って整えてからデートに行く
・生乾きの服を着ない
・カバンや身の回りの持ち物を清潔に保つ
――というだけで十分。香水は軽めにつけるようにしましょう!

4.ピンヒールを履いて美脚アピール


そして最後はピンヒール。脚を綺麗に見せるために、ヒールを履いてデートに臨む女性って多いですよね。筆者もヒールが大好きなので、デカめな身長がさらにデカめになって可愛さが毛ほどもありません。残念! ヒールを履いていると、途中で「歩くのが疲れた」、「転んで捻挫した」などと迷惑をかけたり、そうでなくとも「この子、こんな高いヒールで足疲れているんだろうな」なんて気を遣わせてしまうこともあるのです。

さらに、男性の中には「ヒールを履いている女性に気後れする」という人も少なくないようです。あれ、女王様の前で怯んじゃうみたいなやつでしょうかね?
ちょっと高圧的な態度に見られてしまったり、身長が低い男性にとってはコンプレックスが刺激されてしまったり……。なので、あまり高いヒールは厳禁です。

ちょっとしたことに気をつけて、「無意味な女子力」を発揮せず、楽しくデートしましょう♪
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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