東大卒業生に聞く!男性が「バカっぽカワイイ」と「バカ女」を分けるライン3つ

「バカっぽい子って可愛いじゃん〜?」、なんていう男性ってたまにいますよね。「おバカタレント」が一時期テレビでブームになったり、今でもバラエティ番組では「おバカ枠」みたいなキャラがもてはやされていたりと、「おバカ=愛されポジション」という考え方も一部にはありそうです。

しかーし! 「おバカ可愛いよね〜」とか言っている男性であっても、その本音を聞けば「でも、本当のバカは嫌だ」、と口を揃えるものです。どっちやねん!

では、男性からみて「バカっぽカワイイ」ではなく、「こりゃバカ女だわ」と認定されてしまうボーダーラインってどこにあるのでしょうか? 今回は東大卒業生に意見を聞いてみました。

目次

1.「バカ」であることを開き直る


「知識を持っているとか、数学ができるとか、そういうことを求めているわけではない。ただ『私バカなんだよね〜だから分かんなーい』と開き直る姿勢が『バカ女』認定されてしまうんだと思います。

知らなかったり、分からなかったら、それを素直に聞いて、理解しようとすれば問題はない。それから、『知らないことがカワイイでしょ?』と思っている子はバカだと思う。

例えば『政治のこと分からない〜、野球のルール知らない〜、英語読めない〜』みたいな。それって別に可愛くないですからね。ただ、できなくても良いけど、できても良いよね、とは思います(笑)」(27歳男性)

2.自分の頭で考えない


「バカっぽくてカワイイ、というのは、もうかなり賢い子が戦略的にやっているレベルだと思いますよ。バカっぽいけどカワイイというラインはバカな子ではできない。

僕が賢いと思うのは、『知らない対象であれ、自分の持っている知識や経験から推察して物事を考えられる子。自分自信の頭で考えて答えを出そうとする意欲がある子』です。

それができないで、なんでも人に意見を求めたり、『分かんないから考えて〜』と他力本願な子はバカだと思ってしまう」(26歳男性)

3.記憶する意欲がない


「バカっぽい子はカワイイと思います。頭が悪いとか、勉強ができないというのは全然良いです。ただ、一度自分が説明したことや、教えたことを毎回忘れて『そんなの知らないんだけど、はじめて聞いた!』みたいなことを言われると、さすがにバカだなと思ってしまう。相手に関心があれば、覚えておこうと努力すると思うし、そんなにすぐに忘れないと思うので」(25歳男性)

こんな3つの意見がありました。「私はバカキャラだから」と開き直る姿勢、カワイイと思っているのは本人だけかも!?
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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