「もう無理!」温厚な彼氏が見切りをつける彼女の行動3つ

恋人がいる人なら、きっと誰しも、拗ねてみたり嫉妬してみたりすることがあるでしょう。相手のちょっとした嫉妬であれば、「かわいいナ」なんて思っちゃうものですよね。しかし、度が過ぎた「拗ね」や「嫉妬」はどんな人にとっても重たいと感じるもの。
普段は怒らないような温厚な彼氏が、「もうこの子と一緒にいるのは無理だ!」と見切りをつけてしまうような彼女の行動とは、どんなものなのでしょうか?

目次

理由がわからない怒りモード


まず、彼氏が困ってしまう女子の行動といえば、「理由が分からないのに怒っている状態」。女子が拗ねたり怒ったりするときって、彼氏の言動が過去のいやな記憶を呼び起こしたり、別の女の子の話題で不愉快になったり、かまって欲しいのに欲しい反応が返ってこなかったり……と理由はいろいろありますよね。

しかし、男性だって、そんな心の奥底の感情を全て読み取ることはできません。温厚な彼であれば、「どうしたの? 何かいやなことあった? ごめんね」、なんて言ってくれるわけですが、その優しさに甘えて、「別に……(ふくれっ面)」などと黙りこんでしまえば、向こうはなす術がありません。

こんな風に、男性が理由を聞いても答えず、相手が何に怒っているのかわかっていない状況で怒り続ける習慣。これは、普段は優しく我慢している男性にとって、実は大きなストレスになっているようです。

謝っても回復しない時間が長い


またケンカをした際に、男性が謝ってもすぐにご機嫌にならない、というのも「見切り」をつけられてしまう原因になります。「いくら謝ってもずっと不機嫌で、とくに旅行に行った先などでこれをやられると、一緒にいる時間が不毛に思える」という意見も。そりゃあそうですよね。

怒っている側としては、ちょっとやそっと謝られたくらいで機嫌は回復しないからな! という感じなんですが、相手の男性にとっては、この時間が地獄のように感じるようです。

過去のことを度々持ち出して不機嫌になる


そしてもう一つ。「過去のことを持ち出して不機嫌になる」というもの。これ、筆者もやってしまいがちで、毎回反省しています。

「昔、○○ちゃんと××してたじゃないの!」、とか「あのとき私よりも○○ちゃんの方が好きって言ってたじゃん!」とかね(笑)。うおおお、活字にしているとウザさがハンパないぞ、これ! こんな風に、冷静になってみると「そんなこと言ってもしょうがないじゃない」とわかるもんですが、その瞬間はどうしても皮肉を言いたくなってしまうんですよね。

こういうときって大抵、構ってもらって「よしよし、君の方が大事だよ」的なことを言われたい、というワガママなのですが、まぁ相手からしたらやっかいな女です。ごく稀に可愛く嫉妬するくらいなら良いのですが、定期的にやると相手の心にかなりダメージを与えますよね。逆に自分がやられたら、「過去は変えられないんだからどうしようもないだろーが!(激おこ)」みたいになりますもん。サーセンって感じです。

さてさて、こんな態度を続けていると、「可愛い奴だな★」を通り越して、「もう俺には手に負えない。こういうのを可愛いと思ってくれる男と付き合ってくれ」と、彼氏は心身ともに疲弊モードになってしまうわけです。もし現段階でこういった行動が習慣化しているとしたら、「怒る」のではなく、素直に「好きだから構って欲しい」と伝え、最後にちゃんと謝ってから甘えましょう!
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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