行為の最中に「萎えてしまった時」の男の本音4選

若い男子でも、お酒を飲みすぎると、あの行為の最中に萎えてくることがあると言われています。
アルコールを飲んで、あの行為をすると、興奮ホルモンがダダ漏れになり、それを抑えるホルモンが自動的に出てくるので萎えるらしいのですが、萎えたとき、男子はなにを考えているのか?
さっそく証言をば。

目次

1:男として生きてゆく自信がなくなった


「エッチの途中で萎えてきたら、男として生きてゆく自信をなくします。もう死にたいくらいの気持ちです」(35歳・イベント制作)
筋トレせな! マカを飲まな! すっぽん、さばいて食べな!

2:「……」


「なにをすれば復活するのか(ふたたび勃起するのか)、瞬時にいっぱい考えます。萎えてきたら当然抜けるわけですが、抜けたものを素股的に彼女のアソコにこすってみたり、乳首を舐めてもらったり、いろいろなことを短時間でやって、再び挿入せな! と、まあ、無言で超焦っているわけですが」(29歳・建築)
わりとリアルな証言ではないかと思います。
たとえ行為の最中に彼のが萎えたとしても、ここまで頭をフル回転させて、彼女を満足させなくっちゃと思っている彼……こういう彼をお持ちの彼女はしあわせかもしれません。

3:おれのことを嫌いにならないで!


「萎えてしまったら、とにかく彼女に嫌われたくない! と思います。でも、どうやったら再び勃起するのか、じぶんでもよくわからないので、『ちょっと休憩』と言って、適当に休んでいますが、もう、ふたたび勃起するまで、彼女に嫌われないか、気が気ではありません」(28歳・広告)
行為の最中に中折れする男ってヘタレ……こういう女子のご意見がネット上にあるからか、途中で萎えた男子で「おれのことを嫌いにならないで!」と思うひとって、多いのかもしれないですね。
なが~い目で、かつ、あたたか~く、萎えた彼を(あるいは萎えた彼の息子を)見守ってあげてはいかがでしょうか?

4:彼女、生でヤらせてくれないかなあ


「ゴムをつけてヤっていると、わりとよく中折れします。やっぱりエッチは生じゃないと最後まで勃起力が続かないよなあ……彼女、生でヤらせてくれないかなあ」(36歳・IT)
男女ともに、エッチにおける「じぶんの癖」ってあるんだろうと思います。
とにかく座位で激しく腰を動かしてもらわないとイけないという女子もいれば、正常位でそっと腰を動かすだけでイく女子もいるように、生でないとイきづらい男子もきっといるのでしょう。

おおむね男子は35歳を過ぎると、途中で萎えることがあるそうです。
いろんな女子のエッチを取材していたら、複数の女子から「男子は35歳くらいから……」というのを聞きます。
35歳を過ぎたら、エッチに介護の要素が加わってくることもある。こういう覚悟がカップルに求められるのかもしれません。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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