浮気、ふたまたをかける男の特徴6つ

ある探偵事務所が調査したアンケートによると「浮気をしたいと思ったことがありますか?」との問いかけに、YESと答えた男性は未婚男性41%、既婚男性58%、「実際に浮気をしたことがありますか?」との問いかけには、未婚男性21%、既婚男性27%がYESと答えたという結果が出たのだそう。
浮気願望はあっても実際にする人はその半分ほど。そして、未婚男性よりも、既婚男性のほうが願望も実践も上! ということがわかるデータですね。

さてさて、では一体、どんな男性が浮気や二股をかけやすいのでしょうか。交際や結婚する前にわかっていれば、対処の仕様もあるというもの。その特徴を探ってみました。

目次

浮気や二股というのは一度で終わらない


浮気癖という言葉があるように、たった一度の過ちよりも、浮気をするのが当たり前のようになっている人のほうが多いんですね。それは回数を重ねるたびに罪悪感がなくなり、慣れてくるから。慣れてくれば器用になり、器用になれば見つかる可能性も低くなる。本命以外の相手と長く刺激的な時間が味わえます。「この時間があるから本命との関係もマンネリ化しないで済むのだ」と、自分を正当化している人もいるようです。

浮気をすぐ疑ってくる人は浮気性


これは心理学でいう「投影」なのですが、もしあなたが携帯の画面を下に向けているとします。彼は自分が浮気しているとき携帯を下に向ける癖があります。そうすると、あなたも同じ動作をしているので「こいつも浮気しているのでは」と思い込んでしまうんですね。だからもしあなたが浮気を疑われたら、彼は「自分ならそれは浮気しているときにやることだから」と言っているようなもの。どこで疑ってくるのかチェックしておきましょう。

新しいもの好きで、持ち物や趣味もコロコロ変わる


かなり飽きっぽいということです。飽きっぽい人というのは、普通の人なら一か月持つところを三日と持ちません。これが恋愛関係に対しても起こるので、コロコロ相手が変わります。昔はよくタバコの銘柄をすぐに変える人、車をよく買い替える人は浮気性と言われていましたが、あながちウソではないようですね。多趣味な人、趣味がコロコロ変わる人も飽きっぽさからくるのですが、趣味を変えることで出会いの場も増えるという利点があり一石二鳥! 浮気相手を物色中のようです。

会話の量が多い


浮気性の人は自分を売り込むセールストークが上手だったり、たくさんの異性を手玉に取っているという自負からくるのでしょうか、自己主張が強く自信満々。自分の話ばかりしているのかと思いきや、途端に聞き上手になるので、そこで引き込まれてしまいます。いつの間にか乗せられて、あなたは何でも話してるかもしれません。もう、相手の毒牙にかかったようなものです。

寂しがり屋


寂しがり屋さんは誰かがいないとつらくて耐えられず、浮気や二股をかけます。誰かから必要とされないと、自分の存在が消えてしまいそうな錯覚に陥るのでしょう。それが怖い。彼女が恋人を放っておくタイプだとか遠距離恋愛の場合は特に×。自分を必要としてくれる人をすぐにでも見つけないと、風化してしまいそうです。

また過去にチヤホヤされたりモテてきた人は、自分がひとりだと強く孤独を感じます。パーティーの後のようなもの。盛り上がったパーティーほど、お開きになった後の部屋は暗く寂しい感じがしますよね?それが耐えられず、常に複数の人を周りに置いておかないと不安になるのです。

彼の行動を見ていて、ひとりの時間がどれくらいあるのか探ってみましょう。その時間が少なければ少ないほど、寂しがり屋で浮気や二股をかけやすい人です。

嘘つき、嘘が上手


恋人をだまして浮気をするのですから、そこにはたくさんの嘘がちりばめられています。上手な人ほど巧妙で、全体の言葉のほんの一か所だけ嘘をついたり、嘘っぽい真実を織り込んだりして、どれが嘘でどれが嘘ではないかカモフラージュ。そして日ごろからつい嘘をつく癖があるので、一緒にいるとき彼の嘘をつく姿を見たら危険信号です。友人や第三者のいる席、あなたも一緒に参加した飲み会などで、嘘をついている姿を見たら可能性ありですよ。

浮気は男の甲斐性と言いますから、恋愛ひとつしなくなった絶食系男子などに比べたら、頼もしいかもしれません。ただ女性側としては、恋人が別の女性と抱き合っていることを想像するだけでも、ゾッとしますよね。自分にささやいていた甘い言葉を、同じようにささやいているのだとしたら……。やはり浮気しない相手に越したことはありません。また、浮気されやすい女性は何か共通点もあるようです。相手の見極めと同時に、自分の欠点も見直してみるとよいかもしれません。
(鈴木ナナ)

この記事を書いたライター

鈴木ナナ
関西在住のフリーライター。お酒と食べ歩き、人間観察が好き。心理カウンセラーの資格を有し、夜な夜な面白い人を探しに街へ繰り出すのが趣味。食べログ京都マスター。日本最大級の京都グルメインスタアカウント「KYOTO STYLE」アンバサダー。

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