男子ウケ・女子ウケ別SNSの使い分け方法【イラスト】

iPhone6sが発売になり、スマホライフがさらに快適に楽しくなっていきそうです。
今やTwitter、Facebook、Instagramなどの主要SNSすべてのアカウントを取得済み! という人は少なくないはず。
でも、登録したはいいものの、いつのまにか使い分けができず、放置しているアカウントはありませんか? 投稿しても、どのSNSでも同じような内容になってしまったり……。
SNSの使い分けってどうしてる? 男子ウケ・女子ウケを意識して内容を変えるべき? そんな疑問に向き合ってみました。
男子ウケ・女子ウケ別SNSの使い分け方法【イラスト】の1枚目の画像

目次

男子ウケはTwitterとFacebookでねらえ!


Twitter特有のとにかく便利な機能は、リツイート。Facebookの「シェア」ほど主張しないけれど、どこまでも広がっていく可能性が。
そこで、Twitterでつぶやく内容は、「拡散してほしい内容」かどうかでジャッジ。観た映画の感想、行ったカフェのおすすめメニュー、知り合いのイベントのこと……リツイートされることで知り合いが増えたり、そのツイートが誰かにとって使える情報になったりすることもあります。
こういう内容には“女子の花園”っぽさが出にくいので、フットワークの軽い男子の目にとまるはず。自分の趣味を知ってもらえたり、「この場所に行きたいな」と思ってもらえたりするきっかけにもなるかも。
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一方Facebookは、不特定多数向けではない投稿もできるのがいいところ。一緒に過ごした友達に向けた感謝の言葉を書いたり、タグ付けしたりするのもアリ。公開する相手を選べないSNSでは、ここまでプライベートなことは書きにくいので、これはFacebookの特権です。
「○○ちゃんと久しぶりに会ったよ!」という投稿を見て、何年も会っていない共通の知り合いが近況を知ることができたりも。
ちょっと下心を感じますが、タグ付けされた写真を見て、「あの女の子だれ? 紹介して!」と、“友達の友達”とつながるという事例もめずらしくないみたい……!

女子ウケはInstagramとブログで


女子の利用率が高いSNSの筆頭はInstagramでしょう。言うまでもなく、写真ありきのSNSなので、写真のクオリティーがそのアカウントを印象づけます。
同じ一日のできごとでも、拡散したい情報はTwitterへ、きれいに撮れた写真はInstagramへ。
非公開アカウントにしないなら、自撮りより、景色やアイテムや食べものの写真が無難。中でもスイーツ写真はかなり引きが強めです。ハッシュタグをうまく使えば、国内外のいろんな人が見てくれることも。位置情報のタグ付け機能で、撮った場所を紹介できるのも便利!
パッと目をひくアカウントにするなら、何かテーマをしぼって投稿していくのがおすすめです。
写真メインなので、ネガティブな文章の投稿がほとんどないのもいいところ。ここでハジかれたネガティブ要素は、LINEのタイムラインへ流れていっている気が……。
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そして、今までに挙げたSNSほどの利用者数ではなくても、自分のブログを持っている人も多いのでは?
ブログは基本的に、そこにわざわざアクセスするくらい自分に興味を持ってくれている人が見るものなので、内容も男子ウケはそれほど気にしないでオッケー。一日の出来事を日記風に綴るだけでもいいし、情報サイト風に実用的な情報をまとめてもいいかも。
ただし、ブログは不特定多数に開かれたものなので、友達のことや顔写真は、許可なしに投稿するのはタブー。その代わり、自分の気持ちや考えたことなどは、字数を気にせず綴れるところがポイントです。

せっかく登録したSNS、うまく使いこなして、自分のいろんな顔をアピールしちゃいましょう!
(大石蘭)

この記事を書いたライター

大石蘭
ファッションやガールズカルチャーをメインに、女の子のかわいいを追及するライター兼イラストレーター。ウェブや雑誌のほか、ブランドコラボなど多岐にわたり活動中。

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