男からちやほやされる愛され女子への正しい対処法

どこのコミュニティにもいる、「可愛いから」とチヤホヤされる女の子。多少の失敗も許されたり、周りの男性の態度が明らかに優しかったりと、見ているだけでやっかみたくなりますよね。

特に、新人の若い女の子が「失敗しちゃいました~」なんて悪びれもせずに報告して「仕方ないねぇ」と周りの男性がデレデレする様子を見た日には、怒り心頭……なんて人もいるでしょう。または、自分はああいう扱いを受けない……と引け目を感じてしまう人もいるかもしれません。

「だけど、そんな可愛い女の子と上手に付き合えば、仕事がうまいこと回るんですよ。」そう教えてくれたのは、私の知人の女性です。

愛され女子とは


彼女が仕事でとあるプロジェクトチームを組んだ時、ある可愛い女の子と同じチームになったそうです。天真爛漫で天然発言を繰り出す彼女に、男性陣はメロメロ。知人の女性は、自分にはない眩しさをもつ彼女に対し、正直おもしろくないなと感じていたようです。しかし、「この自分にはない愛らしさを生かせば、プロジェクトもうまく行くのでは?」と思い当たり、彼女はひとつのことを心がけようと決めました。

それは、可愛い彼女をチームのアイドルにすること。

具体的には、チームのメンバーで意見を出し合う時に「○○さん、誰の意見から聞きたいか指名して!」と彼女に話を振ります。「じゃあ○○さんからお願いします!」とその子から振られると、男性も「わかったよ」と笑顔で意見を出してくれたのだとか。こんな具合で、ことあるごとに彼女がチームの中心になるようアシストしていくと、段々と自分自身も周りの男性と同じように彼女のことが愛おしく、アイドルのように思えてきたと言います。

結果、チームは難航した時にも彼女の天真爛漫さに和まされ、最終的にプロジェクトを成功させたのだとか。愛され女子の可愛さが、チームの原動力となっていたわけです。

チームにアイドルは必要


第二次大戦中に起きた、こんな逸話があります。ドイツ軍の捕虜収容所にいたフランス兵たちのあるグループが、長引く捕虜生活の苛立ちを紛らわすために、みんなで「この椅子に、1人の美しい女性が座っていると想像しよう」というルールを決めました。グループの中で喧嘩や口論など紳士らしからぬ振る舞いをすると、その席にいる想像上の女性に向かって頭を下げ非礼を詫びます。また、着替えるときにも彼女に見えないよう背を向けたり、架空の彼女の誕生日には皆でお祝いをしたりと、兵士たちは脳内に美しい女性を思い浮かべながら生活していたそうです。結果、他の捕虜たちが衰弱し病死したり発狂したりする中で彼らは全員生き延びたといいます。

EDITOR

五百田達成

作家・心理カウンセラー。「コミュニケーション心理」「社会変化と男女関係」をテーマに執筆。著書「察しない男 説明しない女」が30万部超え

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