「あ、もう潮時かな」男が不倫を止めようと思った瞬間3選

「もう、そろそろ潮時だな……」
たとえ激しく愛し合った仲だとしても、男女のどちらかがふとそう思ってしまう瞬間というのは必ずあるもの。けれどそれが独身者同士の恋愛ではなく、“不倫”という形をとっていた場合、「潮時サイン」はどう訪れるのだろうか?

今回は「不倫してた男性が“この女とはもう終わり”」と感じた瞬間を集めてみたので、既婚者と恋愛していないという方でも興味本位でのぞいてみて欲しい。

目次

1.結婚or妻との離婚をせがまれるようになったとき


・「最初“結婚してるのなんてわかってるよ、私だってそこまでバカじゃないし!”とか言ってた子ほど、あとで『……こんなのもうヤダ、奥さんと別れて私と結婚してよ!』とか言ってくるのはどうしてなんだろう? そうなったら俺の中ではもうアウト! 変な定義かもしれないけど、不倫には不倫なりのルールがある。それを破る子とは付き合い続けられません」(40代・芸能)

――男性が「浮気はやめよう」と決意した瞬間ナンバーワンがこちら。「不倫にだってそれなりのルールがある」というのはけっこう重い言葉である。ルールの中身は人によって異なるだろうが、“互いの家族を巻き込まない”などというのはどのカップルも採用しそうな「基本原則」ではないだろうか?
独身者同士の恋愛だろうが、既婚者との恋だろうが、最低限の一線を越えてしまう女子には必ずペナルティがやってくるのだ。

2.ぶっちゃけ、セックスに「飽きた」とき


「”奥さんがいるのになんでほかの女と付き合ってるの?”って言われたら、やっぱり『妻では味わえない新鮮な刺激が欲しいから』だと思います。もちろん体の面も含めて(笑)。だから彼女と寝ても『なんかもう慣れちゃったよなあ~』って感じたらそれが潮時。他のことは基本妻で用が足りてるしね」(30代・証券会社)

――「ほかの男性とじゃ満たされない」……いわば“精神的満足”を求めて既婚者との恋に走る女とは異なり、男はやっぱり「鮮烈な肉体の魅力」を求めて浮気するもの。だからベッドの上での行為に「そろそろ飽きたな~」と彼が感じれば「別れのサイン」にもつながるのだ。
そして恋したことのある女性ならば誰もが知っている通り、二人の肉体の賞味期限というのは必ずやってくる。

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3.周囲にバレそうになったとき


「どれだけうまく隠そうとしても、秘密の関係ってどこかでボロが出るもの。自分の場合は職場の同僚に、『昨日○○駅のそばで若い子と歩いてたじゃん? 浮気か~?(笑)。』って茶化されたときに、彼女との別れを決意しました!その場では『そんなハズないだろ~』って誤魔化したけど、いつまでも隠し通せるもんじゃないし。彼女にはほんとに悪いけど……」(30代・会社員)

――逆を言えば「周囲に発覚するまでならずるずると関係を続ける」というズルい男が多いとも言えそうだが、「不倫をやめようと決意した瞬間」第3位がコレである。このケースのように浮気相手と一緒にいるところを知人に見られたというパターンのほか、「妻から不審な行動を怪しまれたから」という事例もかなり多くあった。浮気されている男性の妻が持つ野生の勘には恐るべきものがある。男性は「バレそうになったらすぐ逃げる」ものなのだと覚えておこう。

不倫男が「もうやってられない」と感じるのは、メリットを失ったとき


結婚していながら他の女に手を出す男性が「もうコイツと付き合い続けられないな」と感じ取る瞬間をまとめると、

・結婚をほのめかされたとき
・セックスが楽しくなくなったとき
・周りに不倫関係が発覚しそうになったとき
……ということである。これをひとことで言えば「不倫するメリットを失ったとき」と言い換えることができるだろう。

既婚の身でありながら恋愛するメリットとは何だろうか?
「家庭」という安全地帯を持ちつつ、刺激的な恋愛経験ができるということに尽きるのではないだろうか。だからこそ「安全地帯からわざわざ離れるよう言われたとき」、「楽しさを失ったとき」、「バレかけてメリットどころかデメリットを背負わされそうになったとき」、男は”彼女”の元から逃げ出して、元の場所に帰るのだ。“彼女”には永遠に手の届かない、彼の家庭という空間に、である。

「相手に逃げられた」女は「そんなの勝手すぎる!」と男を非難することも罵ることもできない。不倫という“ルール違反”を犯し、身勝手だったのは自分も同じだからである。
最後に泣きたくなければ「既婚者との恋愛」はやはり避けたほうが良さそうだ。
(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。

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