山下智久が語る恋愛観 男が好きになる理想の女性って?

アラサー男子山下智久さんが、雑誌インタビューで意外な恋愛観を告白しています。顔も体も完璧な山下さんですが、恋愛には臆病だそう。一体その理由は何なのでしょうか。好きな女性のタイプや結婚について、インタビューから素顔の山下さんを分析してみます。

目次

恋愛するのがこわい理由


「恋愛するのとか、なんかもうちょっと怖いんですよね(笑)。むしろ本当に消極的」
恋愛について、いきなりのネガティブ発言です。容姿端麗で憧れの的の山下さんなのに、どうして恋愛するのが怖いのでしょうか。

「普通の30歳だったら、もう少し違っていたのかもしれないけど、自分がこういう仕事だから申し訳なくて、なかなか簡単には進めない」「“時間を合わせてあげられない”とか“気軽にどこかへ行けない”とか、いろんな不自由とか障害を伴ってしまうから」

なるほど、時間を合わせられない点は、仕事なのでしかたない気もします。人気者は周りに気をつかって大変なのですね。つきあう側も、相手に合わせる余裕が必要です

好きなタイプは怒らない人


「好きなタイプ? は、やさしい人です。温厚で、あまり怒らない人が好き(笑)。すぐイライラしちゃうような人は苦手」

すぐイライラする人は苦手……これは女子にとっては耳の痛い問題ですね。男子と女子は考え方が違うために、イラッとすることも少なくないですから。

「あと、思うのは“おばさんになってもカッコいい人”と結婚したい」
これもなかなかハードルが高い課題です。「おばさんになってもカッコいい」ということは、年を重ねてもただの“おばちゃん”にならないように、気をつけなくてはなりません。まずは今の段階でおばちゃん臭くならないように気をつけ、さらに身だしなみや立ち居ふるまいだけでなく、男性から見ても中身が“かっこいい”器の大きな女性を目指したいですね。

結婚するつもりでつきあいたい


「やっぱり結婚するつもりで付き合いたい」「その人とず~っと一緒にいたいから付き合うものだと思ってて、そう考えると付き合うことすらできなくなってくる」と、山下さんの恋愛観はピュアで一途です。

「でも恋愛って、自分の力だけでどうにかなるものじゃないし、誰に習えるワケでもない。仕事のように経験と努力を積み重ねればいいってワケでもないし、ホント大きな難関!」

そうそう、と思わずうなずきたくなる発言です。結婚を考えると気軽につきあえないなど、山下さんのような人気者でも、考え方は他の30代の男性とそんなに変わらないのかもしれません。

相手にやさしくてイライラせず、年を重ねてもかっこいい、そんな女性になって、山下さんのように素敵な男性とつきあってみたいものです。

参考文献:講談社『ViVi』2016年1月号 「山下智久 ピーズ! スペシャル」

この記事を書いたライター

村山 悠
ライター。精神科看護助手を経て、心理学、リフレクソロジーを学習。著書に『すべて愛するものたち』(新風舎)、『プロ言 七〇歳を超えても働く!』(雷鳥社)がある。 化粧品検定1級取得。

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