「お部屋探し」から考える、自分にあったパートナーを見つけるコツ

「部屋探しとパートナー探しって、似ているよね」。引越先を探していた友人が、ふとそんなことを言いました。曰く、「何もかもを備えた物件は存在しないので、自分が一番望んでいる条件は何なのか理解しないと始まらない」とのことでしたが、確かに納得の意見ですよね。恋愛や結婚に行き詰まっている人は、今年は「新しい部屋を探す」感覚を思い出しながら行動していくといいかもしれません。

「自分の人生で譲れないポイントは何か」に気づくべし!


物件を探すとき、人はまず可能な限りの理想を口にします。「都心に近くて、駅からも近い部屋がいい、でも今より古くて狭いんじゃ引っ越す意味がないので、できるだけ広くて新しめの物件がいい。2階以上で、日当たりのいい南向きがいい」などなど。予算が潤沢にあれば問題ないですが、実際問題、そんな理想の物件に住むことは中々難しいですよね。となれば、自分が優先させたい要素は何なのかを考えて、優先順位をつけ、ポイントを絞っていくのが普通。最終的には、特定のポイントに惹かれて決める場合もありますし、総合的に条件のバランスがいい部屋を選ぶ場合もあるかと思います。

人間を部屋に喩えるのは、いささか不躾(ぶしつけ)ではありますが、一生のパートナーを選ぶのも、この作業に似ている気がします。「大恋愛に落ちて、何も考えずに決めたい」という人もいるでしょうが、ある程度の年齢になってくると、これからの人生を見据えた上で、一緒に歩いていけそうな相手を探す方も多いと思います。多少の譲歩はしたとしても、自分の人生設計に全然合わない相手とは、どんなに好きでも、中々うまくやっていけないですよね。

先日、元ビーチバレーボール選手の浅尾美和さんが、番組でこんなことを語っていました。彼女は結婚前、「地元・三重で子育てをしたい」という条件で三重出身の人を探していたものの、なかなか見つからず、東海三県(三重、岐阜、愛知)に範囲を広げたところ、岐阜出身の旦那様と出会ったのだとか。「自分が外せないと思うポイントが分かっていると、出会いを見逃さずに済む」という良い例だと思います。

優先事項が分からない人は、できるだけ多くの部屋を見てみるべし!


EDITOR

外山ゆひら

対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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