非モテ女子からにじみ出る圧倒的「オタク感」の正体とは?

こんにちは、ヤマグチユキコです。突然なんですが、私にはある能力があるんです。それはぱっと女子を見て「オタクかどうか見分けられる」というものです。と、いっても実はこれ、正直私だけの能力でもなんでもなくて、「自分自身もオタク女子なら大抵の場合備わっている」ものなんです! 同族を嗅ぎ分けることができる「嗅覚」と言ってもいいかもしれません。クンクン……!

自分がオタク女子の端くれであるからこそ、一般の人以上に「うわ、この子の話し方めっちゃオタクっぽいわ」と、繊細なニュアンスまで感知してしまうんですよね。もちろん、一般の人だって「なんかこの子オタクっぽい」「ちょっとフツーじゃないかも?」、なんて思うかもしれませんが……。

このオタク女子からにじみ出る圧倒的な「オタク感」の正体ってなんなのでしょうか? もしあなたがオタク女子だとして、合コンや学校でオタクであることを隠そうとしていたとしても、「おうおう、バレてるぜ、ねぇちゃん。ククク」とわかる人にはわかられている可能性も。

目次

1. 話し方の緩急がありすぎる件について


そんな女子の特徴その1。それは「話し方」です。オタク女子って独特の話し方をするんですよね。普段から早口でまくしたてる子もいますが、普段は静かなのに自分に興味のあるトピックの時だけ「目がキラキラ」して「早口で興奮しながら話す」という人も非常に多いです(笑)。私も「しゃべるとバレるよね」とよく言われますが、まさにこのパターンの人間です。

2. カップリング妄想が顔に出ちゃってる件


ドラマ、テレビ番組、映画、職場の男性の会話、クラスの男子の会話……。なんでもいいのですが、突然「ふふっ」とニヤける女子。大抵の場合は、「腐女子」です。オタク女子と腐女子は別ですが、オタク女子のなかに内包される腐女子も存在するのでこれも挙げておきました。つまり、「カプ妄想が顔にでてますよ〜」というやつです。

3. なんか服装がズレてる件


次にこれ。なんか服装がずれている件について、です。偏愛する対象に関心がありすぎて、自分自身に関心が向かないのでしょうか? ファッションにはエネルギーが割けないのでしょうか? たとえ缶バッジやキーホルダーをつけていなくても、どこかダサかったり、異様に地味だったり、コスプレちっくだったりすると、「あ〜この子絶対にオタやなぁ」としみじみしてしまいます。

4. 「バカなキラキラ女子」になれず心理的な距離が出ちゃってる件


またオタク女子のなかには、「根拠のない自信」を持っているパターンも多いんですよね。それは「私は巷のキラキラ女子とは違うのよ」「バカ女とは違いますから」的な、結構斜に構えたもの。なので、「バカなキラキラ女子」から距離を取ろうとしている子を見ると、「あ、オタクやな」と察してしまいます。自分がキラキラしていないという諦めから、卑屈になっちゃうのは悲しいことであります。

5. ネットスラング混じっちゃてる件


最後にこれ。会話にちょっとしたネットスラングが混じっている場合です。日常会話のなかで、「〜なんだが」「〜しようず」「ワシの〜」「ちょ、おまw」「それ絶許(ぜつゆる)」「ぐう正論」「ほんこれ」といったオタク的ニュアンスがだだ漏れのパターンも多いですよね。

以上、いかがでしたでしょうか。いや、本当はきっともっと色々あるんですが、それはまた次回に考えてみるンゴ……!
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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