気になる男性とはLINEだけでなくFacebookでも繋がっておくべき理由

「Facebookはやらない主義です」――異業種交流会や大人数が集うパーティーでちょくちょく耳にします。この言葉が聞こえてくるたびに筆者は思うのです。もったいないなぁと。Facebookをやることで、自分自身の恋愛が劇的に変わる可能性が大ですから。

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LINEだけでなくFacebookでも繋がろう!


縁あって知り合った男性とのコミュニケーションには、ほとんどの女性がLINEを使用しているでしょう。LINEで繋がっていれば、Facebookで繋がる必要はないと思うかもしれませんが、とんでもない! Facebookでも繋がっておきましょう。なぜなら、お互いの「人となり」が見えるから。

LINEを介した1対1のやりとりだと、相手目線だけを意識した内容になります。しかしFacebookは、複数名の友達に向けて発信する内容なので、彼の違った一面が見えてくるはず。「私に対しては格闘技の話はしていなかったけど、実は熱狂的な格闘技ファンだったのね」など、様々な角度から相手を見ることができます。

重いLINEを連投するよりはFacebookに「いいね」を


LINEの既読スルーや未読スルーに苦悩する恋愛体質女性にとっても、Facebookはひと役買ってくれます。既読スルーが続き、悶々としているときに、自分がFacebookに投稿した内容に、彼からの「いいね」がついたりすると、それが安心材料になるから。

逆に、「なかなか返信が来ない、でも自分から再度LINEするのはしつこいかも」という場合も、Facebookは有効です。相手の投稿に「いいね」をつけることで、とりあえずアクションを起こした満足感が得られます。それによって、重い内容のLINEを連投してしまう最悪の事態を回避できるのです。

ほか、普段はちょくちょくFacebookに投稿している男性が、パタリと投稿しなくなる場合は、「どうやら忙しいようだ」と解釈できます。自分に対する既読スルーも「やむを得ない」と、納得できるでしょう。

不安になったとき、良い意味での「暇つぶし」になる


LINEしかやっていないと、ほんのちょっとやりとりが途切れただけで、よからぬ不安が湧いてきます。そういった心境に陥った際、Facebookでほかの友達の投稿に目を通したり、自分が投稿することは、良い意味での「暇つぶし」になります。テレビを観るとかストレッチをするなどのやり方よりも、「人と繋がっている」という意味合いで、気持ちが落ち着くはずですよ。

最近はLINEの普及で、電話番号やケータイアドレスすら交換しない人間関係が増えています。ですが、何かあったとき、相手との繋がりになるツールは、多ければ多いほど良いと筆者は思うのです。その選択肢の一つとして、Facebookを加えてみてはいかがでしょうか。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
コラムニスト。1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストとして活躍中。

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