既婚男性との恋を長続きさせたい時のチェックポイント3つ

好きになった彼が既婚だった……というのはよくある話。
ただ「私が彼を好きなだけ」の片思いならば、ここで後戻りすることをオススメします。不倫は、しないですむなら、しない方がいいですから。
しかし「既に付き合ってしまった」「体の関係を持って、しばらくしてから既婚の事実を明かされた」という場合は、後戻りしたくても、なかなかできないことが多いもの。

本来ならば、既婚者との恋愛はご法度ですが、それでも彼を愛してしまった……という人のために、不倫関係であってもあなたを幸せにしてくれる男性のポイント3つをご紹介します。

目次

1.マメだけど、細かいことを気にしない性格か


ケンカを防ぐポイントは「お互いがマメになる」ことと「細かいことを気にして、言い合いをしない」ことにつきます。
これは、不倫カップルでなくても言えることですが、独身女性と既婚男性の付き合いの場合、最も注意しなければならないことのひとつです。
女性がケンカを相手に吹っかけるときは「理解してもらえなくて寂しい」という気持ちがあるからですが、そもそも、寂しさを感じさせない男性であれば、ケンカをほとんどしなくてすむのではないでしょうか? マメだけど、細かいことを気にしない性格の男性であれば、あなたを寂しがらせることもなくケンカもしない間柄になれる場合が多いです。

2.お金&時間が使える立場か


彼がお金や時間を自由に使える立場だということもポイントになります。
月に10000円しか使えない男性ですと、月2回会って、ホテルにいくのが精一杯だと思いますが、50000円使える男性ならば、記念日をお祝いしたり、年に1回くらいは旅行に行くことも可能でしょう。時間についても同様です。
独身女性が不倫中、多くのデート代を負担するというケースもありますが、個人的には、あまりオススメできません。
彼の稼いだお金は家族に流れていて、自分のためには大して使えない……この事実を目の当たりにすると、結局わたしは二番手なんだな……と痛感するので、あなたは寂しい思いせず良い恋にはならないからです。

3.自分のキャパを把握しているタイプか


自分のキャパを把握していない男性は、「結婚しよう」「君との子供ができたらかわいいだろうなぁ」と、比較的簡単に言います。
女性としては、その時は嬉しいかもしれませんが、彼の方は何も考えずにリップサービスとして言っている場合が多いもの。
彼が自分のキャパを把握しているタイプでしたら、そもそも無責任に将来の話はしません。ただし、細かい約束(「来週○○の店で食事をしよう」など)であればしっかり守ってくれるでしょう。
約束を守ることは、相手を寂しがらせないことと直結します。

繰り返しますが、不倫はしないに越したことはありません。たとえ、上記の3つがそろっている男性と付き合ったとしても、結局不倫は不倫。つらいことが多いですから。
ですが、中途半端に終わらせて後悔するなら、納得いくまでお付き合いをしたうえで「卒業」した方が、次の出会いを探せるはず。
「あなたにとって」ベストな選択をしてくださいね!
(橘つぐみ)

この記事を書いたライター

橘つぐみ
恋愛コンサルタント。1979年東京生まれ。大妻女子大学文学部卒業。既婚、2児の母。 2004年に「つぐみ恋愛相談所」を設立し、年間200件以上のカウンセリングを行う。恋愛テクニックだけでなく、「男選びは人生選び」をモットーとしたカウンセリング、勉強会が人気。著書に『野性の勘で恋せよ乙女!(講談社)』『最終彼氏の見つけ方(大和出版)』などがある。

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