甘え上手こそ愛される!? 彼がもっと聞きたい「彼女のわがまま」

大好きな彼女には、家を売ってでも貢ぎたおす……こんな奇特な男からも分かるように、男は大好きな女子のわがままであればなんでも聞きたいと思うこともあります。
家を売るのは極端な例かもしれませんが、今回は常識の範囲で、彼がもっと聞きたいと思っている彼女のわがままに迫ります。
さっそくご紹介しましょう!

目次

1.今日も泊まっていきたい


「明日は出張で朝が早いから今夜はお泊りデートができないと彼女に言うと、彼女は二つ返事でOKと言いますが、たまには『今夜も泊まりたいな』くらいのわがままを言って、ぼくを困らせてほしいです」(25歳・教材販売)
愛の前にあっては、ものわかりが良すぎるのも善し悪しなのでしょう。

2.もっとしたい!


「友だちの彼女が『もっとしたいと彼女が言って困った』と言うのを聞くたびに、ぼくの彼女も『もっとしたい』と言ってくれないかなあと思います」(28歳・IT)
女子のほうから「したい」と言うのは、少々恥ずかしいと思っている女子もいるかと思いますが、男子って「求められたい」と思っているときだってあるんです。

3.あれが食べられません


「大好きな彼女の食の好みって、知っておきたいじゃないですか。だからイクラが食べられないとか、貝類が苦手とか、そういうのはちゃんと言ってもらいたいです」(28歳・コンサル)
食の好みを親に言うと、それをわがままと言われたり、教育的に矯正されたり……いろんなことがあったかと思いますが、彼氏は彼女の食の好みを聞きたいのだそうです。

4.夜中に「迎えに来て~!」


「ぼくが寝ていても『迎えに来て~!』という電話くらいは欲しいです。恩を着せたり、着せられたりしつつ、愛は深まってゆくと思うんですよね」(27歳・損保)
深夜に「足」がないとなると、彼氏はけっこう不安に感じるものですが……寝起きが悪い彼は「ふざけんな!」と言うかも!?

節度のある範囲のなかで、もっともっと彼にわがままを言えば、愛はもっと深くなるのかもしれません。
わがままも言わず、ものわかりのいい女子を演じていると、そのうち彼がつけあがってきたり、彼が物足りなく感じて愛想をつかされたりすることもあるでしょうから、寿司のワサビのように、ちょっとだけ刺激のあるわがままを言ってみてはいかがでしょうか?
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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