ここで差がつく! 恋愛ごぶさた女子から卒業するちょっとした恋愛ポイント【イラスト】

もうずいぶん長いこと恋愛してないな……そう悩みはじめると、自分のモテ度への自信もなくなってきて、恋に踏み出す勇気も出にくくなるという、負のスパイラルに陥りがち。
恋活! 婚活! と張り切ってみても、空回りするのはイヤだし、できれば自然にチャンスをつかみたい!
そんな女子が、心がけひとつで恋愛モードに一歩進める、小さなテクを集めました。
連絡をとるとき、食事デートのとき、ものを借りたとき、次の予定を立てるとき、というシチュエーション別で恋をうまくいかせるポイントをご紹介します。

目次

気になる人とメールするときにめんどくさがられないコツ


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まずは、彼との連絡のスムーズな取り方から再確認。
今や連絡手段といえば、携帯メール、LINE、Facebookなど、ひとりの相手でもたくさんの連絡先をもっています。
だからこそ、全部をチェックするのは大変……。
彼がちゃんとチェックしてるかな? と気になるからって、いくつもの連絡先へメッセージを送るのは避けましょう。LINEでもFacebookメッセージでも同じ人から同じようなメッセージばかり来たら、悪意はなくても閉口してしまいます。
仕事関係のやりとりと、プライベートのやりとりを分ける、自分なりのルールをもっている人も。
どの連絡先がいちばん見やすいか、あらかじめ聞いておくのがスマートです。

おごってもらったとき、次も誘ってもらえるワンポイント


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非モテ女子の大きな特徴は、「自分なんか……」と自信がないことでしょう。
モテ女子なら、かわいくおごられることに慣れているものですが、非モテ女子はおごってもらうという行為に戸惑ってしまうこともしばしば。
でもこの対処法の基本はシンプルです。
会計のときに「ありがとうございます」、お店を出るときに「ごちそうさまでした」、そして帰宅したあとにメールでもう一度お礼を言う。この3回のお礼だけで、次回につながる好感度が一気にアップ。
非モテをこじらせると、「モテ女子はおごられるのが当たり前なんだよなぁ〜」という劣等感が強くなり、「おごられて当然!」という態度でモテ系を装ってしまうことがありますが、それは逆効果なのでご注意を。
余裕しゃくしゃくに見えて、実は小さな気づかいを怠らないのがモテ女子なのです。

ものを借りたときのちょっとした喜ばせポイント


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気になる人から、本やCDなど、何かを貸りたら、「次がある」というときめきサイン。
でも、次に会う予定がはっきり決まっていない場合、借りパク状態を避けるためにも、返せるときにあわてて返す、ってことにもなりがちですよね。でもせっかくのチャンスをバタバタ返すだけじゃそっけない。
ありがとうの気持ちをこめて、小さなお礼をつけるのが好印象です。とはいえ、逆にプレッシャーを与えてしまうような高いもの、オシャレすぎるものはNG。奥手な女子にありがちな、貢ぎ体質っぽく見られてしまうのも、絶対に避けたいところ。
スーパーに売っているようなお菓子でいいんです。でも、彼の好きなものをさりげなくリサーチしたり、疲れがとれそうなものを選んだり、「安いけどおいしいんです!」と話題が広がるものだったりするとベター。
借りたものの感想を心をこめて伝えるのも忘れずに。

デートのチャンスを逃さないための小さな勇気


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一度デートっぽいことをすると、「また行きましょう〜」「今度はこんなことしましょう〜」という話がなんとなく出るのはお決まりのパターン。
でも、それを社交辞令で終わらせるか、恋の進展につなげるかは、大きな分かれ道……。
かっついていると思われないように、相手に気をつかってしまいがちですが、「まだぜひ〜」とあいまいに流してしまったら、フェイドアウトの可能性が一気に上がってしまいます。
「今月後半になったらちょっと余裕ができるんです」など、まずは少し具体的にスケジュールを伝え、また会うことを本気で考えていますよ、という気持ちを匂わせる勇気を出して。
そして、「ご都合いかがですか?」と、あくまでも相手にあわせ、出方を見てみましょう。
「じゃあ今度の何曜日は!?」など、近すぎるorピンポイントすぎる誘い方や、相手の予定を考えない一方的な誘い方は、引かれてしまう可能性大なのでさじ加減に注意です。

以上、恋愛ごぶさた女子が、ちょっとした心がけひとつで男性の恋愛スイッチをONにできる、“キホンのキ”を集めました!
少しの前進で、一気に恋愛快進撃も夢じゃないかも?
(大石蘭)

この記事を書いたライター

大石蘭
ファッションやガールズカルチャーをメインに、女の子のかわいいを追及するライター兼イラストレーター。ウェブや雑誌のほか、ブランドコラボなど多岐にわたり活動中。

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