遠距離恋愛を不安なしで乗り切る3つの賢いポイント

春は別れの季節。実は筆者は海外と日本での遠距離恋愛を1年間経験したことがあります。その間、もちろん大きな不安はありましたし、会えない時間がつらいと感じたこともありました。
遠距離恋愛になってしまうことへの不安でいっぱいの方へ、遠距離恋愛を乗り越えるコツをお教えします。

目次

離れる時間をポジティブに捉える


別れの日のつらさといったらそれはもう言葉にはできない程ですよね。しかし、いつまでもめそめそしている訳にはいきません。どうせ会えないのなら、その時間をプラスに捉えましょう。彼は私のいない一年間で自分の一生の仕事を見つけました。私が近くに居なかったからこそ、なりふり構わず頑張れたのかもしれません。海外で1人で頑張っている私に、報告できるようにと頑張ったそうです。私もそんな彼の頑張りに励まされ、寂しい海外生活を乗り切ることができました。

ストレスを貯めずにお金を貯める


遠距離恋愛は心理面だけではなく、経済面でも負担が大きいですよね。距離にもよりますが、会いに行くだけでも大きな出費になります。最近は通信費にあまりお金がかからないので相手の近況を知ることは容易になりましたが、恋のやっかいな所はとにかく「会いたくなる」ってこと。
そこで、会える時には思いきって会いに行くことをおススメします。「お金がない」なら作りましょう。デートの出費がなくなった分、旅費にまわせば良いのです。飲みに行く回数を半分に減らしたり、コンビニではなくスーパーで買い物をしたり、大したことではありません。切り詰めるのではなく、賢くお金を使えば自然に貯金もできるはず。1回分の旅費くらいは意外と捻出できるものです。
海外との遠距離の場合はもう少し忍耐が必要になります。そもそも会いにいくだけで時間もかかるので、一大イベントとして腰を据えて貯蓄しましょう。

干渉しすぎない


遠距離恋愛をして、離れ離れになると不安になるのは誰でも同じです。しかし束縛しすぎたり、干渉しすぎたりはNG。浮気や心変わりはいくら干渉しても防げるものではありません。そもそも束縛が窮屈になり心が離れては元も子もありません。嘘をつこうと思わない信頼関係を築く方がよっぽど有効です。

筆者が遠距離恋愛をしている時いつも思っていたのは、「離れて終わる恋なら、きっと一緒にいても終わる」ということでした。今思えば少し傲慢だったかもしれません。結局は待っていてくれた彼が大人だったのかもしれませんね。
(本木たま)

この記事を書いたライター

本木たま
放浪癖のあるフリーライター、コラムニスト。恋愛に関する記事を執筆中。最近ハマっているのは神楽坂の小路散策。

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