その恋、実る可能性は低いかも? 「片思い」を諦めるべきタイミングとは

片思いの相手がいる時期って、「この人と付き合えるの?」「私、嫌われていないかな?」などと不安な気持ちになることってありますよね。そんなとき、やり場のない思いを処理しようとして、しつこくLINEしてしまったり、女友達に相談したりすることもあるかもしれません。

しかし、こうした振る舞いが逆効果となり、意中の男性から嫌われてしまうことも……。そこで見逃してはならないのが、相手から発されている「そろそろ終わりにして」というシグナルです。その電波をビビッと受信したら、潔く身を引きましょう!

今回は、相手から嫌われる前に片思いを諦めるべきタイミングについて考えてみます。

目次

1. 連絡してもそっけない or 返事があまりこない


もっとも重要なシグナルといえば、「相手に連絡してもそっけない or 返事があまりこない」こと。男性は自分が気になっている女性には自然とマメになるものです。いつもこちらから連絡をしてしまい、「返事もらってないのにまた連絡しちゃってごめんね!」「あ、この間送ったLINE見てくれたかな?」という状況になっていたらもうアウト。

ここで諦めたら絶対に後悔する! 今、攻めないとこの恋が終わってしまう! そんな焦りから、男性にしがみつこうとしている時点で、その片思いは報われない可能性大です。男性は、しつこくされればされるほど、相手の女性に興味がなくなるものです。とくに、片思い中の女子ってテンションがおかしくなっていることが多いので、「こんなに簡単に手にはいる女子は価値が低い」と思われてしまい、結局振り向いてもらうことはできません。

2. 女の子紹介して or 合コン開いてと言われる


次にこれ。「だれか女の子紹介してよ!」「今度、○○ちゃんの友達と合コンしたいんだけど」と言われた時は、潔く身を引きましょう。これは、「君を女としみていないから諦めてね」という、かなり強烈なシグナルです。こんな風に言われた時、「え、どういうこと?」と一瞬戸惑いながらも、大好きな彼のために合コンを企画したりしてしまうのは、絶対にダメ。相手と付き合うことを目標にしている場合は、もう諦めるしかないでしょう。

3. 友達として大切だから、と言われた時


ここまでストレートに言わない男性であっても、「僕は○○ちゃんのこと、友達として大事」「○○ちゃんが男だったら、絶対に親友になってたと思う」などと言われたら、こちらも諦め時です。

一緒にいるのが楽しい、友達としての関係を壊したくない……。こうした言葉は一見すると自分のことを大事にしてくれているようにも思えますが、裏を返せば「異性として見れない」「だからこれ以上アプローチしないで」というメッセージでもあります。

もし頑張って告白をして、このような返事があったとすれば、それはもう「これ以上引きずらないで」という彼の意思だと受け取りましょう。さらにしつこくすると、相手に疎まれながらズルズルと関係を続けることになりかねません。

4. カラダの関係をもったら態度が変わった


最後にこれ。片思いの状況で、カラダの関係になってしまい、彼の態度が悪くなった場合は諦め時でしょう。好きな相手だから良いや、と思いホテルに行ってしまったり、彼の家に上がりこんで関係を持ってしまった場合、そこから本命の彼女になることはなかなか難しいものです。

向こうも自分のことを好きだとすれば、関係を持った後に「ちゃんと付き合おう」という意思を見せてくるもの。しかし、向こうにその気がなく、いきなり冷たい態度になったり、あるいは「またホテル行こうね! ウェーイ!」などと都合の良い態度を取ってきた場合は、自分から身を引くべきです。

男性は、男友達との会話で、悪気なく「○○と関係を持ったよ」と暴露します。実際は、この300倍ゲスい話をしていますが、ここでは自重します。こうした噂が引き金となり、周囲の人からの信頼も失うことになりかねないため、なるべくこのような関係に陥る前に片思いを諦めるべきなのです。

片思い中は変なテンションになりがちですが、冷静に自分の心に耳を傾け「このままで良いのか?」「まだ続けるべきか?」を判断してみてください。
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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