「キチンとしている美人」に対して男が思うこと4つ

銀行や空港など、キチンとしなくてはならない会社の窓口には、たいていキチンとしている感じの美人さんがいますよね。
今回は、そういう美人さんについて、男子がホンネでどう感じているのか? に迫ります。
さっそく見ていきましょう!

目次

1.彼氏とどんな会話をするのだろう?


「ああいう美人さんって、たいてい彼氏がいると思うんですが、彼氏とどういう会話をするのか、すごく興味があります」(27歳・IT)

ふつ~にソファに寝っ転がって、ソファの背もたれに片足を上げて、スナック菓子をポロポリと食べながら、彼氏の名前を呼び捨てにしつつ「ね~、冷蔵庫からお茶持ってきてよ」とか、そういう会話をしているのではないでしょうか。

2.彼氏とどんなエッチをしているのだろう?


「キチンとしているかんじの美人さんを見たら、彼氏とどんなエッチをしているのか、すごく謎に感じます」(29歳・通信)

キチンとしているかんじの美人さんって、昼間の顔と夜の顔を明確に使い分けることがうまかったりしますよね。
男は、あるていど歳を重ねないと、そういう使い分けがうまくならなかったりもするかと思います。

3.ハメを外したらどんな女子になるのだろう?


「昼間のキチンとしたかんじの美人さんを見たら、ハメを外したらどんな女子になるのか、すごく興味が湧きます。だからキチンとした感じの美人さんがいる会社に転職したいなあと思います」(25歳・IT)

でも、会社の飲み会でもけっしてハメを外さないのが、キチンとしている感じの美人さんだったりもするのではないでしょうか。

4.そもそもエッチってしたことある?


「そもそもエッチってしたことある? と思います」(27歳・建築)

だから、ふつ~にソファに寝っ転がって、ソファの背もたれに片足を上げて、スナック菓子をポロポリと食べながら、彼氏の名前を呼び捨てにしつつ……(以下省略)……ってことですよね?

いかがでしたか?
先日、ある金融機関の窓口の美人さんとお話をしていたら、窓口で堂々と、しかも大きな声で「今度、ご飯に行きませんか?」と誘ってくる年配の男性のお客さんがいるとのことでした。
「後ろの席に座っている上司に、まる聞こえで恥ずかしい」と、その美人さんは言っていました。
男は何歳になっても、きっと「キチンとしている感じの美人さん」の素顔に興味津々なのでしょう。
だからまちがっても、ふつ~にソファに寝っ転がって、ソファの背もたれに片足を上げて、スナック菓子をポロポリと食べながら、彼氏の名前を呼び捨てにしつつ……なんてことを、男たちに言ってはいけないのかもしれません。
美人さんは生きているだけで男に夢を与える役割を担っているのだから。
それにしても、美人さんって、大変な存在ですよね。
おつかれっ!
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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