女子よりも女子力高め! ムダにおしゃれを気にする男性の本音

たまに女子も顔負けなほどお洒落に気を使っている男性っていますよね。「若い頃ならまだしも、なんでこの年齢になって見た目ばっかり気にするの?」とふと疑問に思ったことのある女性もいるはず。でも彼らには「今だからこそお洒落をする理由」があるのだとか。そこで今回は「見た目にばかり気を使う男性の本音」について探ってみました。

目次

1.いつまでもモテていたい


・「いくつになっても見た目って大事。むしろ歳を重ねたからこそ、昔以上に外見は気にするべきだと思います。僕が目指しているのは”年相応のダンディなおじさん”ですね。若い頃よりもブランドや清潔感にこだわって、シンプルなお洒落をするようにしています。そうすると案外、若い子からもモテるようになりますよ」(40代/商社)

まずはこちらの意見。やはり「モテたい」という理由からお洒落をする男性はいくつになっても多いようです。女性からしてもいつ洗濯したのか分からないようなシワシワの服を着ている男性より、ビシッと決まったファッションをしている人の方が魅力的に見えるのは当然ですよね。

2.自分に自信がない


・「昔付き合っていた子から『見た目本当にダサいよね~(笑)』と言われたことがトラウマで……。それから見た目にはすごく気を使うようになりました」(30代/営業)

過去のトラウマや自分に自信がないが故に、お洒落をして武装をしているということも。女性も「ちょっと近所のコンビニ行くだけだからいいや~」とすっぴんや適当に選んだ服を着ていると、どうしても誰にも見られないようにうつむきがちになってしまいます。一方メイクもファッションもばっちり決まっているときは、自分に自信をもって堂々と街を歩けますよね。つまりお洒落は”自分に自信を持たせてくれる一つのツール“であることがいえるでしょう。そう考えるとお洒落男子の気持ちも少しは分かる気がしませんか?

3.実はスナップされたい


・「自分ではすごくお洒落な方だと思っていたんです。でも大学生の時に上京してみたら本当にお洒落でカッコいい人がわんさかいて。知り合いも何人かスナップされていたりして『一度でいいから俺も密かに雑誌に載ってみたいなぁ』と感じるように。休みの日は表参道や原宿をフラフラしてスナップ隊に声かけられるのを待ったりしています(笑)」(20代/web関係)

「昔からの夢が捨てらず今でもお洒落をしている」というのがこちら。「いい歳になってバカじゃないの!」と思う女性もいるかも知れませんが、彼らは本気なので怒ってもしょうがないかも。いっそのこと「カップル特集」で彼とスナップされることを狙って、女性もお洒落を楽しんでみては?

4.唯一の楽しみ


・「僕は友達がいないので……。でもお洒落は自分一人でできるじゃないですか。買い物に行けば店員さんが話し相手になってくれるし。奇抜な衣装を着て都内を練り歩くのが大好きです。地元では浮いてしまう服も東京なら違和感なく馴染めるので、すごくお洒落がしやすいです」(20代/フリーランス)

ファッションに給料の大半をつぎ込んでいる男性もいますよね。これは無趣味な男性にとっての唯一の楽しみがお洒落だということ。「アイドルオタク」「アニメオタク」「健康オタク」などと同じで「ファッションオタク」も趣味の一部。むしろ「良く分からない趣味に行かなくてよかった」と感謝しつつ、温かく見守ってあげましょう。

女性にまで「この服着ろよ」「もっとちゃんとメイクしろよ」と自分の意見を押し付けてくるのはアウトですが、個人の趣味の範囲内でお洒落を楽しんでいるのならそれは全く問題ありません。
「彼がお洒落すぎてついていけない……!」という人はこれらの「本音」をぜひ参考にしてみてくださいね。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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