“色っぽい”といわれるために…誰でも実践できる5つの方法

特に際立った美人というワケではないのに色気が漂う女性らしい人っていますよね。そういう人たちに共通しているポイントを5つチェックしてみましょう。今すぐ実践できる簡単なことばかりなので、あなたも今までになかった艶っぽい魅力を出してみてはいかがでしょうか。

目次

1.話し方と声のトーンに着目


内容は何でもいいので、スマホに自分の話し声を録音してみましょう。思っていた以上に早口だったり、声のトーンが高かったりしませんか? 女っぽい話し方を学ぶには昭和の女優さんのしゃべり方が、お手本にするには最強です。昔の映画に出ている女優さんの発声や話し方はとても艶っぽくて女性らしいので、勉強になるポイントがいっぱい。
基本的には話し方は「速度はゆっくりめ」艶っぽさを出したい時は「トーンは低め」かわいらしさを出したい時は「トーンが高め」と使い分けが有効です。
早口でまくしたてるような話し方がクセになっている方は要注意です。

2.クロスの法則は確かに有効


落ちたものを拾ったり、ピアスを着けたりする時の何気ないしぐさ。「クロスの法則」が女性っぽさを演出するのに有効だということは有名ですね。触りたい方の耳や髪を遠い方の手で触れることにより、クロスした状態になります。体を美しく見せ、女性らしいラインを強調してくれるので、日常的に意識していきたい行動。わざとらしく見えないように、鏡の前で練習してみましょう!
1番簡単にできるクロスは足を組むことですが、セクシーに見えてもお行儀よく見えるしぐさではないので、TPOをわきまえることも大切です。ちょっとカフェやバーでお茶をしている時などには有効!

3.じっと瞳を見ること


相手の瞳をじっと見つめて話すことは女っぽさを演出する大きなポイントです。コレは慣れるまで難しいと感じる人も多いと思いますが、慣れると「モテ」具合が急に変わってくるのが感じられるはず。ちょっと潤んだ瞳でじっと見られるとそれだけで相手は「オレに気があるのかも」と思ってしまうとか……。にらみつけるような眼力の強さではなく、ちょっとのぞき込むようなしぐさがポイントですね。そして、しばらく見つめた後にふっと視線を逸らすこと。相手に隙を少し与えることがより効果的です。

4.時々髪をさわる


「髪を気にする」というしぐさは深層心理的に「相手によく見て欲しい」という好意の裏返しでもあります。触り過ぎているのは落ち着きのない印象、自信のない印象を与えますが、時々髪を耳にかけてみたり(もちろんそこはクロスの法則で!)後ろにある髪を前に持ってきたりすることは色っぽい雰囲気を醸し出してくれるので、女性らしさを演出できます。そんなときに彼と目があったら少し照れくさそうにほほ笑むこともお忘れなく。

5.動作はゆっくりと


ひとつひとつの動作スピードを少しゆっくり目にしてみましょう。ゆっくり話すこともそうですが、せかせかと忙しそうにしている女性よりも魅力的に見えることは間違いありません。バッグから手帳を取り出す姿、小説のページをめくる動作。それだけであなたの印象は大幅に色っぽくなります。なんでもゆっくりにすればいいというワケでもなく、「トロい」のとも違います。たとえば、こんな時に他の子と差をつけることができます。飲み会で、料理を取り分けるしぐさや、お皿を集めてあげるしぐさ。おひらきの時間になった時にブンブンと勢いよく手をふる女の子と、ゆっくりとほほ笑みながら顔の近くで手をふる女の子。基本的に「ゆったりした動き」を心がけておけば色っぽさは自然と身に付いていきます。分かりやすいセクシーさとはひと味違った魅力は誰にでも身につけることができるものです。女性に生まれたからにはぜひ実行してみたいものですね。
(小原緋紗子)

この記事を書いたライター

小原緋紗子
神戸出身のフリーライター。興味が湧けば、とことん追求するタイプ。 食を愛する気持ちが人一倍強いので、美味しいものを食べているときが一番幸せ。

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