“いまは遊びたいから特定の彼氏をつくりません”という女子に対する男子のホンネ4選

仕事や趣味など、恋愛以外のなにかに打ち込んでいる人が持つオーラのようなもの……これがないと、男は彼女をつくるのがむずかしかったりします。
つまり、恋愛をさほど必要としていない人のもとに、不思議なことに恋愛の神様は舞い降りてくる……男の世界ってこういう傾向があるように思います。
でも若くて美しい女子は、もう生きているだけで彼氏に恵まれたりしますよね。
さて今回は、「いまは遊びたいから特定の彼氏をつくりません」という女子に対する男子のホンネに迫ります。
さっそく見ていきましょう!

目次

1.遊べてええな!


「いっぱい遊べてええな! と思います。男って彼女がいなかったら、本当に『なにもやっていない』んです。つまり、本命の彼女がいない男のもとに、遊びの女子はやってこないんですよ。女子は彼氏がいないからもう3年くらいエッチしていませんといったところで、ちょっと遊んでいたりしますよね」(24歳・教材販売)
遊んでいそうに見える男子のなかには、もう本当に何年も彼女ができず、遊びの彼女にも恵まれず、さびしい思いをしている人がいるものです。

2.おれとも遊んでよ


「遊びたいというのであれば、おれとも遊んでよ! と思います」(27歳・IT)
遊んでいる女子って、わりとギラっとしたなにか(ルックスに限らず才能とか)がある男とでないと、遊びたくないと思っていたりもしますもんね。
「選ばれない」男のヒガミが、この証言にみて取れる……ということでしょうか。

3.最初にそう言ってよ!


「ぼくが真剣に彼女のことを口説いていたら『いまは遊びたいから特定の彼氏はいらない』と言われました。そんなの最初から言ってほしいです。最初にそれを聞いていたら、重たく『つきあって』とは言わずに、『遊ぼうよ』って気軽に声を掛けたんですが」(25歳・通信)
テイよく告白を断るために「今は特定の彼氏は欲しくない」と言う女子だっていますもんね。

4.おれは40歳を過ぎたら遊ぼう!


「若くて美しい女子から『今は遊びたいから』と聞くたびに、おれは40歳を過ぎたら遊ぼうと思います」(27歳・メーカー)
若い男子はお金がないし、仕事を覚えなくてはならない立場にいるので、恋愛における武器が少なかったりします。
若くて美人という「武器」をトランプのスペードとするなら、若い男子の武器ってクラブみたいなものでしょう。

いかがでしたか?
「遊ぶ」ことがそんなに素晴らしいことなのか? と疑問に感じるむきもあるかと思います。
でも、昨今の不倫や浮気の報道をみるにつけ、多くの人は口にしないまでも「遊べるやつってええな」と思って「いなくもない」のではないかと思います。
昔は「遊んでいたらキリギリスみたいになるで」と言われたものですが(「アリとキリギリス」のキリギリスね)、今の時代はアリ的な要素だけではどうにもならなかったりすることも多々あるわけで……ま、遊べる女子は、遊べるうちに遊んでおくといいように思います。
言われなくても、すでに遊んでいると思いますが。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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