彼女には内緒にしたい“男子のひとりエッチ”の実態4選

おそらく多くの男女は、自分がどのようにひとりエッチをしているのかを、誰にも知られたくないと思います。が、人々の「のぞき見趣味」的な気持ちを満たすのも、ネットの使命です。
なので今回は、彼女に知られたくない「男子のひとりエッチの実態」についてお届けしたいと思います。
さっそくご紹介しましょう!
彼女には内緒にしたい“男子のひとりエッチ”の実態4選の1枚目の画像

目次

1.元カノの写真を……


「ぼくは元カノの写真をおかずにひとりエッチしています。元カノの顔写真1枚で、元カノのハダカや、エッチのときの表情や声など、たくさんのことが思い浮かんできて……至福のときです」(25歳・教材販売)

あまり大きな声では言えないけれど……と、前置きした上で「うちの会社は、想像力だけでひとりエッチできる男子を採用したいです」と言っていた会社がありました。今では上場しようかという、大きな会社です。
つまり想像力が豊かでないとできない類の職種で、想像力が豊かかどうかの基準は「妄想オナニー」にあると……事の本質を突いている「採用基準」だとは思いますが、たしかにあまり大きな声で言うべきことではないように思います。

2.会社の女子社員を想像しながら……


「会社のかわいい女子社員を想像しながらオナニーしています」(27歳・IT)

女子同士で競い合うようにおしゃれをして出勤したら、そのかわいいかっこうをおかずに、夜毎オナニーしている男子社員もいるということです。

どこかのサイトに「女子は男子のオナニーの『おかず』にされたら、女子冥利に尽きる人のほうが多い」と書いてありましたが、これってホントなのでしょうか? もっとも「多い」というのは「誰にアンケートをとったのか」などにもよるので、「女子冥利に尽きる女子もいる」というのが、正解に近い言い方だろうと思いますが……女子のご意見が待たれます。

3.ローションが活躍しておりまして……


「ぼくはあるときローションにハマリまして……今ではローションがないと、ひとりエッチでイケないカラダになりました」(23歳・通信)

男子でじつはローションが好きという人って、案外多いのかもしれません。
もっとも日本では「ローション=エロ」という認識だろうと思いますが、海外では体内から潤滑液が出づらくなった人たちが、切実に必要としているアイテムのようで、わたしたち日本人は、ローションにもっと敬意を払ったほうがいいのかもしれません。

4.じつはデートの前に……


彼女には内緒にしたい“男子のひとりエッチ”の実態4選の2枚目の画像

「じつはデートの前にオナニーしています。オナニーしてからデートに行ったほうが、気分が落ち着くんです」(27歳・飲食)

オナニーしないでデートに行ったら、彼女のショッピングにつきあっている間、「いつラブホに一緒に行ってくれるのだろう? 今かな? あと1時間したら行けるのかな?」と思ってそわそわしちゃうんだそうです。

それがオナニー後の「賢者タイム」にデートをしたら……「ラブホ? もう行くの? おれ、カラダ目当てでつきあっているわけではないから、もっと後になってラブホに行ってもいいよ」というかんじで、オトナの余裕をぶちかませるらしいです。

いかがでしたか?
オナニーは、神様が与えてくれた最高のひとり遊びです。
今宵も、せっせとひとりエッチに励んでみてはいかがでしょうか。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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