嫉妬しているヒマがあれば実践 素直になれない女子が実践すべきモテ小芝居【漫画】

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素直に気持ちを出せない女性からすると、こういうドストレートな女性はけっこう厄介な存在です。なにが厄介って……ド素直な彼女自身じゃなくて、それを受け入れている男性でもありません。それを目の当たりにして、別に何も気にしてませんよ~ってな顔色しつつも……「できるもんなら自分も少ししてみたい。ああやっぱりできない。葛藤×100。なのにあの子はこんなことを何もひっかからずしている。あんたもちょっとは能みそ使って察しなさいよ。その天真爛漫、鬱陶しいんだよ」……と内心で苛立ちでグツグツしている自分が一番厄介なモンです。

「あたしは絶対しないけどさー結局男ウケするのってああいう女なんだよね~」などと一歩引いたご意見番キャラに徹し、なんとか心のバランスをとるのに精いっぱい。
そんな人を嫉妬ジャッジしているヒマがあるんだったら、自分も少しでも素直になれる方向へシフトチェンジしてみませんか。

素直になれないあなたでもしやすいとっておきのモテ小芝居をご紹介します。

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……どうでしょう。昭和なニオイぷんぷんなラブ小芝居(笑)!
ポイントは「4人テーブルなのに隣に座る」です!

実際これは筆者の友達が用いた小芝居で、のちにその友達は隣に座った友達の男性とお付き合いすることになりました。あとで彼にその時のことを聞くと「いつもはくっついてくるキャラじゃないのに、いきなり隣に座られてドキッとした。それで自分に気があるのが分かった」のだそう。
それで彼の方も確信が持て、彼の方から告白してきたそうです。

もしこれが小芝居だとバレてしまったら。
「……ごめん、白状する。露骨にするのが恥ずかしかったから」と“白状”しちゃいましょう。これはこれで素直な女性にはない大どんでん返し的ないじらしさがあると思いませんか? きっと男性にもかわいくうつるはずです。
どう転んでも良い方向に一歩前進できること間違いなし。ぜひ昭和気分でお試しあれ。
(大日野カルコ)

この記事を書いたライター

大日野カルコ
1979年生まれ。神戸在住の漫画家。1997年に「ザ・マーガレット」に別名義で「青春のぼやき劇場」4コマデビュー。約12年間集英社準専属作家として在籍していた。最近ではエッセイコミック「意識低い系ヨガのすすめ〜ヨガを始めたら自分を好きになれました〜」を出版。

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