彼氏が家族に紹介したくなる女性って？　家族公認の彼女になるには

彼氏とはどのくらい長くお付き合いしていますか。お付き合いが長くなってくると、”結婚”という二文字がチラついてきますね。関係が深くなればなるほど「そろそろ家族に紹介してもらえる頃かな」と期待してしまいます。
男性が彼女を実家に招待したり、両親に会わせたくなる条件って何でしょうか？ 20代、30代の男性にヒアリングしてみました。

家族に紹介するには清楚な彼女だということが第一条件

「外見が大切。ヘアスタイルは絶対に黒髪のロング。地味なくらい清楚にしてくれないと親には紹介できない」（銀行員／27歳）

信用第一の堅い職業を選ぶような男性を育て上げたご両親の場合、まじめ一徹に違いありません。結婚を意識し始めたらまずは清楚なファッションを心掛け、彼氏に対しても安心感を与えてあげましょう。
第一印象はその後の人間関係に影響します。見た目から入るのは悪いことではありません。

彼女には家事は得意であって欲しい

「料理、掃除、洗濯と家事を完璧にこなせるようになってから家に来てほしい。専業主婦だった母親が家事のできない女性を結婚相手として認めてくれないから」（地方公務員／29歳）

これまた時代錯誤!?　こんな人とは結婚しないという女性の声が聞こえそうですが、いまだに女性に家事を担当してほしいと思う男性は多いようです。もしも長男なら両親との同居を意識しているはず。
結婚後どの程度の負担の割合かという点はさておき、奥さんになる人にはある程度家事ができてほしいと思う男性やそのご家族はいまだに多いようですね。

母や自分の兄弟と仲良くしてくれそうな彼女

「彼女になったらすぐ紹介する。母や姉とも仲良くしてくれないと付き合っていくのは無理かな」（飲食業／24歳）

紹介してくれたからといって安心してはいけません。甘えん坊な末っ子タイプの場合、おかあさまやおねえさまとうまくやってゆけるか観察している可能性があります。
自分の家族と仲良くしてほしいと思うのは男性だけではないと思いますが、やはり結婚を意識する彼女にはそうした部分を求める男性も多いようです。

過干渉な親を受け入れてくれる彼女

「とにかく強い女性じゃないと親には会わせられません」（商社／37歳）

子離れできない両親の過干渉が原因で、何度も女性と別れてきた男性の意見です。かといって両親を切り捨てることもできず、もう結婚をあきらめた感もあります。
こうしたタイプの男性の場合、彼女のあなたが過干渉の防波堤になって、子離れできない両親の呪縛を解いてあげてはいかがでしょうか。苦労は大きいですが、得るものも大きいでしょう。

彼氏のご両親にお会いする瞬間は、緊張すると思います。男性側も結婚を意識している場合は彼女のことを気に入って欲しいのでフォローしてくれます。事前にどんなご両親か聞き出して、2人で対応策を練るのがベストな対策です。彼氏が家族に会わせたいと思えるような彼女を目指してはいかがでしょうか。
（二松まゆみ）