男が惚れる、放っておけない女とは 守ってやりたいと思われる愛され女子になるには
とりたてて美人でも、特別かわいいわけでもないのになぜか男性に可愛がられる女性……あなたの周りにもいないだろうか?
そう、そんな女性は男が構いたくなる、 放っておけないタイプなのである。
今回の記事は「男性から愛される“放っておけない女”」を検証してみた。
・「なんか相手の行動や考えが読めちゃうと恋愛って面白味にかけるよね? つかみどころがない女性って一緒にいても飽きない。なんでもすぐ答えが分かっちゃうと興味が冷めるのも早い。突拍子もないことをしてくれたり、予測できない行動を起こされると新鮮ですよね」(30代・歯科技工士)
・「なんというか自由奔放でフワフワしている子ってほっとけない。『何をしでかすかわからないから目が離せない』という気持ちになってしまいます」(30代・デザイナー)
――行動が把握できてしまう女性と言うのは、男性にとってはつまらない存在になりうる。男は女のことをなんでも分かってしまうと自分の所有物のように安心しきってしまうところがある。
また型にはまらず世間体に縛られない視点を持つ人間というのは異性を問わず魅力的に映るものである。
ただし自由奔放や自由な発想は人を引きつける要因にもなるが、我儘や自己中となると嫌われてしまうのでご用心。
・「たとえばみんなが嫌がる仕事でも愚痴や不満をもらさずに一人黙々と残業してたり、目立たず地味なことや人から注目されない仕事などをコツコツやってこなしてる子……健気で助けてあげたくなっちゃいます」(30代・営業)
・「こんな言い方したら悪いけど、トロイというか要領の悪い女子社員の部下がいて。でもただ不器用で仕事がのろいというより彼女なりに必死に頑張ってるのが伝わってくるんですよね。こちらが注意してもふてくされず素直に人の意見を受け入れ努力しているのがわかるから力になってあげたいと思う。少しばかり仕事ができるからって自信過剰な女なんかよりもぜんぜんいい!」(40代・マーケティング)
――何かに懸命になる人に対しては誰でもサポートしてあげたいと思うもの。
しかし初っ端っから「誰かに頼ればいっか」などと考えるような女なら男は助けてあげたいなどとは思わない。
人から力を借りようとせずにひたすら頑張るその姿勢にこそ心打たれるのだ。
すごく頑張っているからこそ男の気を引けるのだ。
「大丈夫かな? ムリしてないかな?」
「もう少しラクしていいのに」
「助けてあげたい」
……と男に思わせる女は日頃からサボっていない真面目な女である。
・「喜怒哀楽のある子とか感情表現が豊かな子っていいよね~。表情がコロコロ変わる様子をずっと見ていたくなっちゃう。そういう子ならデートでもどこに連れていっても手放しで喜んでくれるだろうね。動物園とか水族館なんて一緒に行ったら楽しいだろうな。子どもみたいに無邪気にはしゃいでくれそうだし、遊園地デートとかもすごく盛り上がりそう!」(30代・薬剤師)
・「今気になってる子はリアクションがすんごくいいんですよ! いじったり、いたずらを仕掛けたりするとナイスな反応を返してくれる。『も~やめてよ~』って怒ったかと思うと思い切り笑ってくれたり……。反応がいいとますます構いたくなるのが男というもんです」(20代・飲食)
――男性は笑ってくれる女子が大好き。得に自分の発言やしでかした行動をすごく喜んでくれてる様子をみて男性側も愉しくなるのだ。
「面白い~」
「なにそれ、ウケる~」
「やだ~~~◯◯くんってば」
……は、男からしたらじゅうぶんな褒め言葉。
男の前でリアクションが良すぎる女はともすれば女には嫌われるが、間違いなく男にはモテる。
自分の話を嬉しそうに聞きいってくれたり、目を丸くして驚いてくれたり、めちゃめちゃウケてくれると、「この子の笑顔がまたみたい」と男はがぜん張り切ってしまうのだ。
・「社内の歓送迎会の幹事を決めることになった。みんな自分が余分な仕事を背負いたくないから、大人しい女性にそれを押しつけた。しかも彼女がお人好しでイヤといえない性格をいいことにさんざん注文をつける。
“私はオシャレなお店じゃないとダメ”
“この金額で抑えろ”
“座敷はイヤ”
”あの課長のとなりの席はぜったいやめて!”
などなど……文句を言い出す始末。
そんな状況の中、彼女を何とかしてあげたくて『俺も手伝う』と幹事の補佐役を名乗り出た。みんなの無茶な願いをなんでも真剣に聞こうとする彼女がもう見てられなかった」(20代・メーカー)
・「すぐ嫌味を言う部長がいるんですけど、彼女はそんな上司にも嫌な顔ひとつ見せずいつも『はい、わかりました』と気持ちのいい返事をする。理不尽な命令でも業務終了間際に指示されても投げ出さずちゃんとこなす。そんな姿に心打たれますね」(30代・金融機関)
――みんながやりたがらない面倒なことを押し付けられる、困ってる人を見ると断れない、しかも頼まれたら中途半端でいい加減なことはせず最後まできちんと向き合う……。
「わたし、ムリ」
「なんで私がそこまでやんなきゃいけないの?」
そんな言い訳をしない女性はもともと“自分の幸せは後回し”なのだ。
自分より他人を優先させる、自分に得にならないようなことでも引き受ける、自己の利を考えない……そんな女性の無償の奉仕を垣間見た男性は「コイツはほっとけない」となるのだ。
“人を差し置いてなんでも自分”“我先に……”の女を幸せにしてやろうなどと男は思わない。
もしあなたが男性に誘われて付き合うことになったとしても、今現に彼氏がいるあなたでも……付き合ううちに彼から「放ったらかし」にされないためには“彼の気持ちを離さない”ことだ。
“愛おしさを感じる女性”であることだ。
男から
「目が離せない」
「守ってやりたい」
「支えてやりたい」
と思われる女は幸せを手に入れることができるのである。
(神崎桃子)
そう、そんな女性は男が構いたくなる、 放っておけないタイプなのである。
今回の記事は「男性から愛される“放っておけない女”」を検証してみた。
目次
予測不可能、行動が読めない女子にはつい目がいってしまう
・「なんか相手の行動や考えが読めちゃうと恋愛って面白味にかけるよね? つかみどころがない女性って一緒にいても飽きない。なんでもすぐ答えが分かっちゃうと興味が冷めるのも早い。突拍子もないことをしてくれたり、予測できない行動を起こされると新鮮ですよね」(30代・歯科技工士)
・「なんというか自由奔放でフワフワしている子ってほっとけない。『何をしでかすかわからないから目が離せない』という気持ちになってしまいます」(30代・デザイナー)
――行動が把握できてしまう女性と言うのは、男性にとってはつまらない存在になりうる。男は女のことをなんでも分かってしまうと自分の所有物のように安心しきってしまうところがある。
また型にはまらず世間体に縛られない視点を持つ人間というのは異性を問わず魅力的に映るものである。
ただし自由奔放や自由な発想は人を引きつける要因にもなるが、我儘や自己中となると嫌われてしまうのでご用心。
健気で一生懸命な子は放っておけない
・「たとえばみんなが嫌がる仕事でも愚痴や不満をもらさずに一人黙々と残業してたり、目立たず地味なことや人から注目されない仕事などをコツコツやってこなしてる子……健気で助けてあげたくなっちゃいます」(30代・営業)
・「こんな言い方したら悪いけど、トロイというか要領の悪い女子社員の部下がいて。でもただ不器用で仕事がのろいというより彼女なりに必死に頑張ってるのが伝わってくるんですよね。こちらが注意してもふてくされず素直に人の意見を受け入れ努力しているのがわかるから力になってあげたいと思う。少しばかり仕事ができるからって自信過剰な女なんかよりもぜんぜんいい!」(40代・マーケティング)
――何かに懸命になる人に対しては誰でもサポートしてあげたいと思うもの。
しかし初っ端っから「誰かに頼ればいっか」などと考えるような女なら男は助けてあげたいなどとは思わない。
人から力を借りようとせずにひたすら頑張るその姿勢にこそ心打たれるのだ。
すごく頑張っているからこそ男の気を引けるのだ。
「大丈夫かな? ムリしてないかな?」
「もう少しラクしていいのに」
「助けてあげたい」
……と男に思わせる女は日頃からサボっていない真面目な女である。
天真爛漫、無邪気な女性は構ってあげたくなる
・「喜怒哀楽のある子とか感情表現が豊かな子っていいよね~。表情がコロコロ変わる様子をずっと見ていたくなっちゃう。そういう子ならデートでもどこに連れていっても手放しで喜んでくれるだろうね。動物園とか水族館なんて一緒に行ったら楽しいだろうな。子どもみたいに無邪気にはしゃいでくれそうだし、遊園地デートとかもすごく盛り上がりそう!」(30代・薬剤師)
・「今気になってる子はリアクションがすんごくいいんですよ! いじったり、いたずらを仕掛けたりするとナイスな反応を返してくれる。『も~やめてよ~』って怒ったかと思うと思い切り笑ってくれたり……。反応がいいとますます構いたくなるのが男というもんです」(20代・飲食)
――男性は笑ってくれる女子が大好き。得に自分の発言やしでかした行動をすごく喜んでくれてる様子をみて男性側も愉しくなるのだ。
「面白い~」
「なにそれ、ウケる~」
「やだ~~~◯◯くんってば」
……は、男からしたらじゅうぶんな褒め言葉。
男の前でリアクションが良すぎる女はともすれば女には嫌われるが、間違いなく男にはモテる。
自分の話を嬉しそうに聞きいってくれたり、目を丸くして驚いてくれたり、めちゃめちゃウケてくれると、「この子の笑顔がまたみたい」と男はがぜん張り切ってしまうのだ。
性格がいい、頼まれるとイヤと言えない子は助けてあげたくなる
・「社内の歓送迎会の幹事を決めることになった。みんな自分が余分な仕事を背負いたくないから、大人しい女性にそれを押しつけた。しかも彼女がお人好しでイヤといえない性格をいいことにさんざん注文をつける。
“私はオシャレなお店じゃないとダメ”
“この金額で抑えろ”
“座敷はイヤ”
”あの課長のとなりの席はぜったいやめて!”
などなど……文句を言い出す始末。
そんな状況の中、彼女を何とかしてあげたくて『俺も手伝う』と幹事の補佐役を名乗り出た。みんなの無茶な願いをなんでも真剣に聞こうとする彼女がもう見てられなかった」(20代・メーカー)
・「すぐ嫌味を言う部長がいるんですけど、彼女はそんな上司にも嫌な顔ひとつ見せずいつも『はい、わかりました』と気持ちのいい返事をする。理不尽な命令でも業務終了間際に指示されても投げ出さずちゃんとこなす。そんな姿に心打たれますね」(30代・金融機関)
――みんながやりたがらない面倒なことを押し付けられる、困ってる人を見ると断れない、しかも頼まれたら中途半端でいい加減なことはせず最後まできちんと向き合う……。
「わたし、ムリ」
「なんで私がそこまでやんなきゃいけないの?」
そんな言い訳をしない女性はもともと“自分の幸せは後回し”なのだ。
自分より他人を優先させる、自分に得にならないようなことでも引き受ける、自己の利を考えない……そんな女性の無償の奉仕を垣間見た男性は「コイツはほっとけない」となるのだ。
“人を差し置いてなんでも自分”“我先に……”の女を幸せにしてやろうなどと男は思わない。
放っておけないタイプは「オレがそばについてなきゃ」と思わせる女
もしあなたが男性に誘われて付き合うことになったとしても、今現に彼氏がいるあなたでも……付き合ううちに彼から「放ったらかし」にされないためには“彼の気持ちを離さない”ことだ。
“愛おしさを感じる女性”であることだ。
男から
「目が離せない」
「守ってやりたい」
「支えてやりたい」
と思われる女は幸せを手に入れることができるのである。
(神崎桃子)
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この記事を書いたライター
神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。