冷え性対策におすすめなヨガのポーズ 代謝をあげて太りにくい体作りを【静加YOGA】

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冬が近づくにつれ、冷え性にお悩みの女子が多いはず! 寒さから体が冷えると肩に力が入り、さらに重たいアウターをはおるために肩こりも辛くなるのでは? ぜひ今年の冬はインナーマッスルを鍛えて代謝を上げ、同時に太りにくい体作りをしましょう♪

今回は、体幹を強化する2種類の板のポーズを紹介します!

目次

インナーマッスルを鍛える“板のポーズ”


(1)四つん這いの姿勢になります
(2)ひざをもちあげ、かかとを後ろに引きだすようにして両脚をまっすぐ伸ばします。いわゆる、腕立て伏せの姿勢です
(3)肩と耳の距離を遠くするように意識し、お尻をしめ、後頭部からかかとまでを一直線に保ちます。横からみた時に、1枚の板のようなイメージです
後頭部からかかとまでを一直線に保ちます!
後頭部からかかとまでを一直線に保ちます!

(4)この体勢をキープしながら、腹式呼吸を5回します

NG例


腰を痛めてしまうので、お尻が下に落ちないように注意してください!
NG例:腰を痛めてしまうので注意!
NG例:腰を痛めてしまうので注意!


応用編:反対の板のポーズ


(1)脚を伸ばして座ります
(2)指先を脚の方向に向けたまま、肩より少し後ろに手をつきます
(3)息を吸いながらお尻を持ち上げ、後頭部からつま先までを一直線に保ちます
後頭部からつま先までを一直線に保ちます!
後頭部からつま先までを一直線に保ちます!

(4)辛くない方は首を後ろにだらーんと垂らしましょう
(5)この体勢をキープしながら、腹式呼吸を5回します

NG例


首がつまらないように肩と耳の距離を遠く離し、お尻が下がらないようにしましょう!
NG例:お尻がさがらないように注意!
NG例:お尻がさがらないように注意!


2種類の板のポーズの効果


体幹強化、体の引き締め、集中力アップ

どちらもお尻が落ちないように、後頭部から足先までまっすぐするのがポイントです! 形が崩れやすいので、肩と耳の距離をしっかり離すように心がけてみてください。体を板のようにしっかりキープすることで体幹が鍛えられ、ウエストやお尻、二の腕、太ももの引き締め効果があります。
また、応用編である“反対の板のポーズ”は、お尻を上げるのがきついポーズなので、集中力もアップしますよ♪

おすすめな“板のポーズ”の取り入れ方


1日3~5回くらい、自分のペースで行うのがおすすめです! 簡単に見えてきついポーズなので、私は元気になりたい時や体を早く温めたい時に取り入れるようにしています。ぜひコツコツとポーズをとって、冷えに負けない体作りをしていきましょう♪

定期的にスタジオでも静加ヨガを開催しています。スケジュール詳細はSNSなどでチェックしてね♡
(武田静加)

この記事を書いたライター

武田静加
モデル。1988年5月17日生まれ。栃木県出身。 20歳の頃から雑誌「Happie nuts」専属モデルとして活躍。現在は、モデル業の傍ら、ヨガインストラクターとしても精力的に活動中。

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