アイシャドウはメイクブラシの使用テクで、よりキレイな目元に♡
みなさんは普段アイメイクをする際、何を使ってメイクをしていますか? 指派、ブラシ派、チップ派……など、人によって使用するアイテムが違うと思いますが、アイシャドウについている付属のチップを使っている方が多いのではないでしょうか。
私も使用することもありますし、もちろんチップも凄く良いと思います! しかし今回は、メイクブラシの大切さについてご紹介したいと思います。
メイクブラシを使うことの魅力は、なんといってもアイシャドウがムラになりにくいこと! 指でつけると密着度が上がるといったいい面もありますが、油分で固まってしまうことがあるんです。
ブラシには、本物の動物を使った高級ブラシや手に取りやすい価格の化学繊維系のブラシ、はたまた100円ショップのブラシだったり……たくさん種類がありますよね! 私は、アイメイクブラシだけでも30本以上持っています♡
目は2つしかないのに、なぜそんなにブラシを持っているのか……。なぜなら、同じアイシャドウでもブラシが違うだけで質感や色ののり方は全く違うからです。使うアイシャドウももちろん大切! でも、どんなに良いアイシャドウを持っていても、それを生かしてあげないともったいないと思うんです。
ナイロン製=硬くて肌触りがあまり良くないというイメージを抱く方もいるかもしれません。しかし、最近のナイロン製のブラシは、高級ナイロンのタクロンという素材から作られているブラシが増えており、とても肌触りがいいものがいろいろなブランドから発売されています。
ふわふわなのにしっとりしていて、1本1本ハリがあるのが特徴です。そのため、ナイロン製のブラシは粉含みがあまり良くなく、全体的に薄付きな仕上がりになります。また、アイシャドウが1点に付きがちなので、グラデーションを作るのも少しテクニックが必要になってきます。ですので、個人的にはナイロンブラシはアイメイクに使うというより、ベースメイク(特にファンデーション)の工程で使うことをおすすめします♡
動物の天然毛と言っても種類はたくさんありますが、アイメイク用として推奨されている毛は主に山羊、イタチ、馬、リスが多いです。使う箇所によってブラシの毛の種類を変えると、さらにそのアイシャドウの良さを引き出してくれますよ!
ペンシル型になっているので、まぶたのキワやアイラインをぼかすのにもおすすめ◎。筆先が細くなっているので小回りもきき、なにかと使いやすいブラシです!
細めのブレンディングブラシ。日本人の目は外国人のように彫りの深い目ではないので、このくらい細めのブラシの方がピンポイントで色を混ぜてなじませることができます。また、目元もボヤけないのでオススメです!
先ほどより少し大き目のブレンディングブラシ。柔らかい灰リスの毛でできているので、ふんわりと色付きます! 私は、ベースカラーをのせる時や眉下のハイライトをのせる時に使っています。
それぞれのブラシの使い分けポイントは、発色の仕方です! ふんわりと均一に色をのせたいアイホール全体はブレンディングブラシ。細かい部分(目尻など)を仕上げる時はペンシルブラシ。メインカラーをのせる時はラウンドブラシで、アイシャドウの発色を良くしてくれる馬毛のもの。大きく分けると、このような感じで使い分けています!
今回はアイメイクにフォーカスしてご説明していきましたが、メイク全体を見てもブラシはとても大切なツールだと思っています。メイクブラシと言っても多くのブランドから出されていますし、アイメイクブラシだけでも何十種類もあるので、どれが良いか選ぶのはなかなか難しいもの……。なので、先ほどご紹介したブラシ以外に、私Lalaがオススメする「最低限これさえあればステキなアイメイクが作れる!」ブラシをご紹介します♡
色を強調させたい部分につけてボカすなど、主に上まぶた目尻の締め色をのせたい時に使っています。
アイシャドウをのせるのはもちろん、大きすぎず小さすぎない絶妙な大きさなので、ノーズシャドウやハイライト用としても使える、何本も欲しくなってしまう一品です!!
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、ご紹介したほとんどのブラシがブレンディングブラシです! アイメイクというのはグラデーションが本当に大切で、キレイだなと思われるかどうかはグラデーションで決まると言っても過言ではありません。それについては、またの機会にご紹介しますね♡
ぜひ、ブラシ選びの参考にしていただけたらうれしいです!
(Lala)
私も使用することもありますし、もちろんチップも凄く良いと思います! しかし今回は、メイクブラシの大切さについてご紹介したいと思います。
大事なのはアイシャドウ? それともブラシ?
メイクブラシを使うことの魅力は、なんといってもアイシャドウがムラになりにくいこと! 指でつけると密着度が上がるといったいい面もありますが、油分で固まってしまうことがあるんです。
ブラシには、本物の動物を使った高級ブラシや手に取りやすい価格の化学繊維系のブラシ、はたまた100円ショップのブラシだったり……たくさん種類がありますよね! 私は、アイメイクブラシだけでも30本以上持っています♡
目は2つしかないのに、なぜそんなにブラシを持っているのか……。なぜなら、同じアイシャドウでもブラシが違うだけで質感や色ののり方は全く違うからです。使うアイシャドウももちろん大切! でも、どんなに良いアイシャドウを持っていても、それを生かしてあげないともったいないと思うんです。
ブラシによってこんなに違う! ナイロンブラシと天然毛の違いは?
ナイロンブラシの特徴
ナイロン製=硬くて肌触りがあまり良くないというイメージを抱く方もいるかもしれません。しかし、最近のナイロン製のブラシは、高級ナイロンのタクロンという素材から作られているブラシが増えており、とても肌触りがいいものがいろいろなブランドから発売されています。
ふわふわなのにしっとりしていて、1本1本ハリがあるのが特徴です。そのため、ナイロン製のブラシは粉含みがあまり良くなく、全体的に薄付きな仕上がりになります。また、アイシャドウが1点に付きがちなので、グラデーションを作るのも少しテクニックが必要になってきます。ですので、個人的にはナイロンブラシはアイメイクに使うというより、ベースメイク(特にファンデーション)の工程で使うことをおすすめします♡
天然毛のブラシの特徴
動物の天然毛と言っても種類はたくさんありますが、アイメイク用として推奨されている毛は主に山羊、イタチ、馬、リスが多いです。使う箇所によってブラシの毛の種類を変えると、さらにそのアイシャドウの良さを引き出してくれますよ!
白鳳堂 G5515 アイシャドウ 尖り
ペンシル型になっているので、まぶたのキワやアイラインをぼかすのにもおすすめ◎。筆先が細くなっているので小回りもきき、なにかと使いやすいブラシです!
白鳳堂 J146 アイシャドウ 丸
細めのブレンディングブラシ。日本人の目は外国人のように彫りの深い目ではないので、このくらい細めのブラシの方がピンポイントで色を混ぜてなじませることができます。また、目元もボヤけないのでオススメです!
白鳳堂 G5533 アイシャドウ 丸
先ほどより少し大き目のブレンディングブラシ。柔らかい灰リスの毛でできているので、ふんわりと色付きます! 私は、ベースカラーをのせる時や眉下のハイライトをのせる時に使っています。
毛の種類ごとにブラシを使い分けるのがポイント!
それぞれのブラシの使い分けポイントは、発色の仕方です! ふんわりと均一に色をのせたいアイホール全体はブレンディングブラシ。細かい部分(目尻など)を仕上げる時はペンシルブラシ。メインカラーをのせる時はラウンドブラシで、アイシャドウの発色を良くしてくれる馬毛のもの。大きく分けると、このような感じで使い分けています!
Lalaオススメのメイクブラシ♡
今回はアイメイクにフォーカスしてご説明していきましたが、メイク全体を見てもブラシはとても大切なツールだと思っています。メイクブラシと言っても多くのブランドから出されていますし、アイメイクブラシだけでも何十種類もあるので、どれが良いか選ぶのはなかなか難しいもの……。なので、先ほどご紹介したブラシ以外に、私Lalaがオススメする「最低限これさえあればステキなアイメイクが作れる!」ブラシをご紹介します♡
laura mercier(ローラメルシエ) アイクリースブラシ
色を強調させたい部分につけてボカすなど、主に上まぶた目尻の締め色をのせたい時に使っています。
MAC(マック) #217 ブレンディングブラシ
アイシャドウをのせるのはもちろん、大きすぎず小さすぎない絶妙な大きさなので、ノーズシャドウやハイライト用としても使える、何本も欲しくなってしまう一品です!!
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、ご紹介したほとんどのブラシがブレンディングブラシです! アイメイクというのはグラデーションが本当に大切で、キレイだなと思われるかどうかはグラデーションで決まると言っても過言ではありません。それについては、またの機会にご紹介しますね♡
ぜひ、ブラシ選びの参考にしていただけたらうれしいです!
今回使用したアイシャドウ
(Lala)
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この記事を書いたライター
Lala
モデル芸能活動などを経て現在フリーで美容家として活動中。コスメの良さを最大限に活かすメイクや流行りのメイクを中心にInstagramでメイク動画を発信している。美容薬学検定/メイクアップ技術検定