この夏、初めて音楽フェスに行く人必見! 彼氏や男友達と一緒なら注意したいこと
今や男性だけでなく女性にも定番のイベントとなった音楽フェス。正直音楽には詳しくないけれど、彼氏や男友達に誘われたので今年初めて参戦する……! という人もいるはず。
フェスには、音楽を純粋に楽しみたい人がたくさん来ているので、そういった人たちに不快な思いをさせず、お互いが思いっきり楽しむことができれば最高♡ というわけで、今回は男性と一緒にフェスに行く上でのマナーについて覚えておきましょう!
激しいモッシュが起こることも珍しくないフェス会場。ライブマナーでも言えることですが、ヒールやサンダルは厳禁です。一緒に行った男性が一番嫌がるのが、このヒール女子でしょう。
「私はヒールでも大丈夫!」「私はこのサンダルがお気に入りなの!」と思っているかもしれませんが、周囲の人の足を踏んでしまうなど迷惑がかかります。自分勝手な参加者だと思われるので、絶対に避けてくださいね。
また、周囲の人に足を踏まれた際にも大きな怪我につながるので、いくらかわいく見せたいと思ってもスニーカーを履いて行くのがマナーです。
一点注意したいのが、屋外のフェスではスニーカーが砂ぼこりと泥でとても汚れてしまうということ。人のスニーカーが当たって汚れることもしばしばです。フェスの日に履いていこう! と新調したホワイトスニーカーなどは絶対に汚れてしまうので、汚れが目立たない色にするか、あるいは汚れる覚悟で履いて行きましょうね。
また気をつけたいのがボトムス。何を履いていけばいいかわからないという人も多いはず。気になる男性と一緒にフェスに行くなら、ちょっとでもガーリーにかわいくしたい! と思う人もいるかもしれません……。
しかし、一番大切なことはTPO! たまに「フェス会場で痴漢にあった!」という女子もいますが、盛り上がってもみくちゃになっている状況では、ある程度肌が触れ合うということが起こりえます。そこで、ひらひらしたミニスカートなどを履いて行くのは避けたいところ。生足を出したいのならば、デニムのショートパンツを履いたり、ショートパンツの下にレギンスを履いて虫刺され防止をするなどの工夫をしてください。
また、ロングスカートやマキシ丈のスカートも周囲に迷惑をかけます。モッシュで巻き込まれたり、他の人が踏みつけて転んでしまうこともあるのです。かわいさよりも機能性やTPOを重視し、その中で個性を追求するというのがこういった場における本当のオシャレではないでしょうか?
たまに、フェス会場に普段使いのハイブランドのバッグを持って来ている女子をみかけます。盗難被害に合うリスクが高まるだけでなく、肩掛けバッグだと周囲の人にぶつかり危ないので、絶対にやめてください! フェスにはリュックで現地に向かい、ウエストポーチ(小銭やハンカチ、スマホなどを入れる用)をつけてライブに臨みましょう。
また気になるのがメイクですよね。インスタなどではおそろコーデ×フェス映えするような派手なメイクで望んでいる人も多く見受けられます。
ただ、予想以上に汗をたくさんかき、日差しによってメイクがドロドロ落ちてしまうというのが夏フェス……。男性と一緒にフェスに行き、「メイクを直したい」と言ったり、ずっと鏡を見てメイク直しをしていては、場の空気がしらけてしまいます。
大切なのは、日焼け止めで紫外線対策をしっかりすること、そしてウォータープループのマスカラやアイブロウを使い、アイメイクなどはドロドロと落ちてこないように薄く仕上げることです。
濃いめの赤リップやオレンジリップなどをポケットやウエストポーチに忍ばせておけば、他のパーツは薄くてもフェス終了まで“メイクしている感”を出すことができます。夏フェスにぴったりの発色の良いリップはMAC(マック)などですぐ手に入りますし、今ではプチプラブランド・CANMAKE(キャンメイク)などでもティントタイプ(あまり色落ちせず定着する)の濃い目リップが発売されているので、自分の予算にあったものを持参しましょう♪
フェス中は、熱中症対策も忘れてはいけません。しっかりと水分補給をして、塩分を含むアメをなめるなどの工夫も大切。首に巻いたり頭にかけて日差しをガードするなど、タオルも必須アイテムです。当日雨が降った場合は、レインブーツや雨用のスニーカーを履くなど臨機応変に対応してくださいね!
気になっている男性と一緒にフェスに行ったら、ちょっと遠出のデート気分♪ という女子もいるはず……。ですが、あくまでもフェスは音楽を楽しむ場所。もちろん、その場の空気を味わってみたいという初心者さんが悪いというわけでは決してありません。ただ、出演するバンドにはそれぞれのファンの方がたくさんいます。どんなに興味がなくても、「つまんない!」「もう飽きた!」「変な歌~」「ファンがうるさい!」という態度を取るのはどうかと思うのです。
ありがたいことに、フェスで演奏される曲は各バンドの代表曲や盛り上がる定番曲であることが多いので、ある程度予習して行くことで十二分に楽しむことができますよ♡
普段ガーリーなファッションの女子が、フェスでボーイッシュにキメている……そのギャップにこそ男性陣は萌えるわけです。パーカー、Tシャツ、デニム、スニーカー、ツインテール! それこそフェスでの正義です。
ちなみに、ポニーテールはブンブン振り回して周囲の人の顔に直撃するので避けてくださいね。下の方に一つに結ぶか、低い位置でツインテール(あるいはゆるい三つ編み)にするのが正解です。マナーを守ってみんなが楽しめるフェスにしましょう♡
(ヤマグチユキコ)
フェスには、音楽を純粋に楽しみたい人がたくさん来ているので、そういった人たちに不快な思いをさせず、お互いが思いっきり楽しむことができれば最高♡ というわけで、今回は男性と一緒にフェスに行く上でのマナーについて覚えておきましょう!
目次
Q1. 音楽フェスには何を履いていけばいいの?
A. サンダルやヒールは絶対にNG!
激しいモッシュが起こることも珍しくないフェス会場。ライブマナーでも言えることですが、ヒールやサンダルは厳禁です。一緒に行った男性が一番嫌がるのが、このヒール女子でしょう。
「私はヒールでも大丈夫!」「私はこのサンダルがお気に入りなの!」と思っているかもしれませんが、周囲の人の足を踏んでしまうなど迷惑がかかります。自分勝手な参加者だと思われるので、絶対に避けてくださいね。
また、周囲の人に足を踏まれた際にも大きな怪我につながるので、いくらかわいく見せたいと思ってもスニーカーを履いて行くのがマナーです。
屋外の場合、ホワイトスニーカーは汚れる可能性大
一点注意したいのが、屋外のフェスではスニーカーが砂ぼこりと泥でとても汚れてしまうということ。人のスニーカーが当たって汚れることもしばしばです。フェスの日に履いていこう! と新調したホワイトスニーカーなどは絶対に汚れてしまうので、汚れが目立たない色にするか、あるいは汚れる覚悟で履いて行きましょうね。
Q2. フェスにスカートを履いていっちゃダメ?
また気をつけたいのがボトムス。何を履いていけばいいかわからないという人も多いはず。気になる男性と一緒にフェスに行くなら、ちょっとでもガーリーにかわいくしたい! と思う人もいるかもしれません……。
A. ひらひらしたミニスカートやマキシ丈は超迷惑!
しかし、一番大切なことはTPO! たまに「フェス会場で痴漢にあった!」という女子もいますが、盛り上がってもみくちゃになっている状況では、ある程度肌が触れ合うということが起こりえます。そこで、ひらひらしたミニスカートなどを履いて行くのは避けたいところ。生足を出したいのならば、デニムのショートパンツを履いたり、ショートパンツの下にレギンスを履いて虫刺され防止をするなどの工夫をしてください。
また、ロングスカートやマキシ丈のスカートも周囲に迷惑をかけます。モッシュで巻き込まれたり、他の人が踏みつけて転んでしまうこともあるのです。かわいさよりも機能性やTPOを重視し、その中で個性を追求するというのがこういった場における本当のオシャレではないでしょうか?
Q3. フェスに持っていくバッグは何がおすすめ?
A. ブランドバッグはNG!
たまに、フェス会場に普段使いのハイブランドのバッグを持って来ている女子をみかけます。盗難被害に合うリスクが高まるだけでなく、肩掛けバッグだと周囲の人にぶつかり危ないので、絶対にやめてください! フェスにはリュックで現地に向かい、ウエストポーチ(小銭やハンカチ、スマホなどを入れる用)をつけてライブに臨みましょう。
こんなアイテムがおすすめ
Q4. フェスのメイクはどうすればいいの?
また気になるのがメイクですよね。インスタなどではおそろコーデ×フェス映えするような派手なメイクで望んでいる人も多く見受けられます。
ただ、予想以上に汗をたくさんかき、日差しによってメイクがドロドロ落ちてしまうというのが夏フェス……。男性と一緒にフェスに行き、「メイクを直したい」と言ったり、ずっと鏡を見てメイク直しをしていては、場の空気がしらけてしまいます。
A. ポイントはしっかりとUV対策&薄メイク!
大切なのは、日焼け止めで紫外線対策をしっかりすること、そしてウォータープループのマスカラやアイブロウを使い、アイメイクなどはドロドロと落ちてこないように薄く仕上げることです。
濃いめの赤リップやオレンジリップなどをポケットやウエストポーチに忍ばせておけば、他のパーツは薄くてもフェス終了まで“メイクしている感”を出すことができます。夏フェスにぴったりの発色の良いリップはMAC(マック)などですぐ手に入りますし、今ではプチプラブランド・CANMAKE(キャンメイク)などでもティントタイプ(あまり色落ちせず定着する)の濃い目リップが発売されているので、自分の予算にあったものを持参しましょう♪
こんなアイテムがおすすめ
熱中症対策と雨対策も忘れずに
フェス中は、熱中症対策も忘れてはいけません。しっかりと水分補給をして、塩分を含むアメをなめるなどの工夫も大切。首に巻いたり頭にかけて日差しをガードするなど、タオルも必須アイテムです。当日雨が降った場合は、レインブーツや雨用のスニーカーを履くなど臨機応変に対応してくださいね!
音楽を楽しむスタンスを忘れずに♡
気になっている男性と一緒にフェスに行ったら、ちょっと遠出のデート気分♪ という女子もいるはず……。ですが、あくまでもフェスは音楽を楽しむ場所。もちろん、その場の空気を味わってみたいという初心者さんが悪いというわけでは決してありません。ただ、出演するバンドにはそれぞれのファンの方がたくさんいます。どんなに興味がなくても、「つまんない!」「もう飽きた!」「変な歌~」「ファンがうるさい!」という態度を取るのはどうかと思うのです。
ありがたいことに、フェスで演奏される曲は各バンドの代表曲や盛り上がる定番曲であることが多いので、ある程度予習して行くことで十二分に楽しむことができますよ♡
ボーイッシュでも大丈夫なんです!
普段ガーリーなファッションの女子が、フェスでボーイッシュにキメている……そのギャップにこそ男性陣は萌えるわけです。パーカー、Tシャツ、デニム、スニーカー、ツインテール! それこそフェスでの正義です。
ちなみに、ポニーテールはブンブン振り回して周囲の人の顔に直撃するので避けてくださいね。下の方に一つに結ぶか、低い位置でツインテール(あるいはゆるい三つ編み)にするのが正解です。マナーを守ってみんなが楽しめるフェスにしましょう♡
(ヤマグチユキコ)
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この記事を書いたライター
ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡