優秀“赤リップ”の上手な塗り方のコツ なりたいイメージ別に使い分け♡
おしゃれ女子の常識と言ってもいいほど、重要なメイクアイテムの1つ“赤リップ”。ところがこの赤リップ、持ってはいるものの登場回数が少なくて困っているなんて方も多いのではないでしょうか? 筆者の周りでも、どこか派手な印象があり、普段のメイクに取り入れられないとの声をちらほら耳にします。
そんな難易度の高そうな赤リップですが、実は使い方さえマスターしてしまえば、たくさんのメイクに合わせることができる万能アイテムなんです! 赤リップの使い道に悩んでいる方は、今回ご紹介する3パターンのメイクテクをぜひ実践してみてくださいね♡
彼ウケを狙うなら、ナチュラルメイクが鉄則なのはいつの時代も共通ルール♡ 男性の視線が気になるデートの日は、少しでもかわいく思ってもらいたいですよね! そんなときは、赤リップを使ってにじみ出たような血色感のある唇を作っていきましょう♡
・唇の輪郭をくっきりとらないこと
・唇の形を丸く見えるようにすること
甘くて優しい印象に見せるには、唇にも“ふんわり感”や“幼さ”を作り上げることが大切です。このふんわりとした質感を作る手助けをしてくれるのが綿棒なんです!
(1)唇の中心部分に赤リップをくっきりと直塗りします。唇を少し開けて、口紅をくわえるようにすると塗りやすいですよ!
(2)中心から外側に向かって、綿棒を回転させながら色を塗り広げていきます
(3)最後に、綿棒の先でリップラインを丸く整えたら完成です
これで、彼ウケ間違いなし! デートにも使える赤リップメイクの完成です♡ ナチュラルメイクのときに赤リップを使えば、血色感が増して顔色が明るく見えるのでおすすめ♪
ディナーやおしゃれなバーへ行くなら、いつもより大人っぽく色っぽい一面をメイクで演出したいもの。そんな“大人の女性”としてのメイクにも、赤リップは必須アイテム。いつもよりドキッとさせたい相手とのディナーの日にぜひ使ってみてくださいね♡
・色ムラのないように、均等に色をのせる
・左右対称になるように、リップラインをくっきりと取る
くっきりとした赤リップは、大人っぽさを演出します。リップブラシを使ってくっきりとしたリップラインを描くことで、仕上がりがぐっとプロっぽくなりますよ♪
(1)唇の山の部分を描きます
(2)下唇のラインを引きます
(3)唇全体のリップラインを引きます
(4)全体を塗りつぶしたら、ちょっと色っぽい赤リップメイクの出来上がり♪
この順番で、リップブラシの端と唇の輪郭をぴったり合わせながら描いていくと、くっきりとしたリップラインと取ることができます。
リップブラシで口紅を塗るときは、初めからオーバーリップに描いてしまうとラインが乱れたときに修正しにくいので、内側から少しずつ書いていくのが失敗を防ぐコツです♡
カジュアルなファッションの日だって使えるほど、赤リップはとっても万能! デニム×Tシャツのシンプルなスタイルを、少年みたいに見せないコツは赤リップにあり♡
・色をしっかりと出し過ぎず、唇を主張しすぎない
・角のないリップラインを作る
力を入れ過ぎず、なおかつ手抜きに見えないような抜け感をつくるのが、カジュアル赤リップのポイント。ティッシュオフをして、色みを調整しましょう♪
(1)唇全体に、ポンポンとスタンプを押すように赤リップを塗っていきます
唇の山に角があると、エレガントな印象になってしまうので、丸みのあるライン取りを意識しましょう。口を尖らせてからポンポンと塗ると、丸い山が作れますよ♪
(2)唇を覆えるくらいのサイズに畳んだティッシュを、唇の上にのせてティッシュオフします
この時、指は一定方向にすべらせましょう。往復してしまうとリップがよれてしまうことがあるので注意!
これで、デニムスタイルを格段におしゃれに見せる、カジュアル赤リップメイクの完成です♡
今回は、赤リップの活用術を3パターンご紹介しました! これで、手持ちの赤リップをたくさんのシーンで使えるようになれますよ! 赤リップの魅力を最大限に使って、さらにリップメイクを楽しんでくださいね♡
エチュードハウスで人気のシリーズ、リップトークを使用♡
プチプラでも使い方・塗り方次第で幅が広がるのでうれしい!
(森田 玲子)
そんな難易度の高そうな赤リップですが、実は使い方さえマスターしてしまえば、たくさんのメイクに合わせることができる万能アイテムなんです! 赤リップの使い道に悩んでいる方は、今回ご紹介する3パターンのメイクテクをぜひ実践してみてくださいね♡
目次
今日はかわいくしたい♡ 綿棒を使って“にじみ赤リップ”
彼ウケを狙うなら、ナチュラルメイクが鉄則なのはいつの時代も共通ルール♡ 男性の視線が気になるデートの日は、少しでもかわいく思ってもらいたいですよね! そんなときは、赤リップを使ってにじみ出たような血色感のある唇を作っていきましょう♡
赤リップをかわいく使うポイント
・唇の輪郭をくっきりとらないこと
・唇の形を丸く見えるようにすること
甘くて優しい印象に見せるには、唇にも“ふんわり感”や“幼さ”を作り上げることが大切です。このふんわりとした質感を作る手助けをしてくれるのが綿棒なんです!
綿棒を使った赤リップの塗り方
(1)唇の中心部分に赤リップをくっきりと直塗りします。唇を少し開けて、口紅をくわえるようにすると塗りやすいですよ!
(2)中心から外側に向かって、綿棒を回転させながら色を塗り広げていきます
(3)最後に、綿棒の先でリップラインを丸く整えたら完成です
これで、彼ウケ間違いなし! デートにも使える赤リップメイクの完成です♡ ナチュラルメイクのときに赤リップを使えば、血色感が増して顔色が明るく見えるのでおすすめ♪
今日は色っぽさが欲しい♡ リップブラシを使って“パキっと赤リップ”
ディナーやおしゃれなバーへ行くなら、いつもより大人っぽく色っぽい一面をメイクで演出したいもの。そんな“大人の女性”としてのメイクにも、赤リップは必須アイテム。いつもよりドキッとさせたい相手とのディナーの日にぜひ使ってみてくださいね♡
赤リップを色っぽく塗るポイント
・色ムラのないように、均等に色をのせる
・左右対称になるように、リップラインをくっきりと取る
くっきりとした赤リップは、大人っぽさを演出します。リップブラシを使ってくっきりとしたリップラインを描くことで、仕上がりがぐっとプロっぽくなりますよ♪
リップブラシを使った赤リップの塗り方
(1)唇の山の部分を描きます
(2)下唇のラインを引きます
(3)唇全体のリップラインを引きます
(4)全体を塗りつぶしたら、ちょっと色っぽい赤リップメイクの出来上がり♪
この順番で、リップブラシの端と唇の輪郭をぴったり合わせながら描いていくと、くっきりとしたリップラインと取ることができます。
注意点
リップブラシで口紅を塗るときは、初めからオーバーリップに描いてしまうとラインが乱れたときに修正しにくいので、内側から少しずつ書いていくのが失敗を防ぐコツです♡
今日はラフで抜け感が欲しい♡ ティッシュを使って“カジュアルな赤リップ”
カジュアルなファッションの日だって使えるほど、赤リップはとっても万能! デニム×Tシャツのシンプルなスタイルを、少年みたいに見せないコツは赤リップにあり♡
赤リップをカジュアルに塗るポイント
・色をしっかりと出し過ぎず、唇を主張しすぎない
・角のないリップラインを作る
力を入れ過ぎず、なおかつ手抜きに見えないような抜け感をつくるのが、カジュアル赤リップのポイント。ティッシュオフをして、色みを調整しましょう♪
ティッシュを使った赤リップメイクのやり方
(1)唇全体に、ポンポンとスタンプを押すように赤リップを塗っていきます
唇の山に角があると、エレガントな印象になってしまうので、丸みのあるライン取りを意識しましょう。口を尖らせてからポンポンと塗ると、丸い山が作れますよ♪
(2)唇を覆えるくらいのサイズに畳んだティッシュを、唇の上にのせてティッシュオフします
この時、指は一定方向にすべらせましょう。往復してしまうとリップがよれてしまうことがあるので注意!
これで、デニムスタイルを格段におしゃれに見せる、カジュアル赤リップメイクの完成です♡
今回は、赤リップの活用術を3パターンご紹介しました! これで、手持ちの赤リップをたくさんのシーンで使えるようになれますよ! 赤リップの魅力を最大限に使って、さらにリップメイクを楽しんでくださいね♡
使用したリップ
エチュードハウスで人気のシリーズ、リップトークを使用♡
プチプラでも使い方・塗り方次第で幅が広がるのでうれしい!
(森田 玲子)
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この記事を書いたライター
森田 玲子
メイクとコスメの魅力に人生を注ぐヘアメイクアップアーティスト兼フリーランスライター。メイクスクールや美容資格で学んだ専門知識をもとに執筆。
一般社団法人日本セルフ美容協会理事を務める。