褒め上手は愛され上手♡ 心に刺さる褒めテクで彼氏とずっと仲良く!
彼氏のことを褒めると、もっとラブラブになれるとわかっていても、褒めるのってなかなかむずかしいですよね?
そこで今回は、彼氏がきゅんとする褒め方をご紹介します。
人は「自分が知らなかった自分のいいところ」を知ると、ものすごく喜ぶし、その相手に好意を寄せるといわれています。
たとえばかっこいい彼氏に「かっこいいね」と言っても、それはすでに彼が知っていることです。
草食系の彼氏に「あなたは積極性があるね」と言うと「えっ! そんなこと、自分で意識したこともなかった!」と思い、意外なまであなたに好意を寄せるのです。
そもそも人が自分で知っている「自分のいいところ」なんて、そうたくさんありません。誰だって自分で自分のことを知ろうと思いつつも、知ることができないのだから。
なので、あなたが彼氏を見た時「いいな」と感じたポイントはすべて彼に伝えるといいですよ。すべて彼に伝えると、そのうちのどれかは「彼氏が自分でまだ知らない自分のいいところ」であるはずです。
一番まずいのは「これは彼も自分で知っているだろうから、あえて言葉にして褒める必要もないだろう」と考えてしまうことです。それはあなたの思い込みであり、本当は彼氏は知らなかった、なんてことたくさんあるのです。
いかに彼氏のことが好きだろうと、同じものでもまったく別の視点で見ています。この事実に謙虚になればなるほど、褒め上手になります。
たとえば彼氏に「優しいね」と言って褒めると、彼は「おれはこれからも彼女に対して優しく接さないといけないんだ」と、少し負担に感じることがあります。
だから彼氏の性格ではなく「行動」を褒めるのです。行動というのは具体的なものです。たとえば飲食店に入るときにドアを開けてくれた彼に対して「優しいね」ではなく、「ドアを開けてくれるなんて優しいね」と、具体的に言うのです。
男子って「概念」が苦手です。女子に「優しいね」と言われたら、「おれのどういうところを見て、彼女は優しいと感じたのだろう」と、疑問に感じます。でも自分で自分のことがわからないから、「際限なく優しくしないといけないかのような錯覚」を抱いてしまいがちです。つまり概念の「範囲」を、うまく理解できないんですね。
だから具体的な行動を褒めるといいのです。彼氏がデートの待ち合わせに遅刻しなかったことを褒めるとか、毎回会うたびにおしゃれな服を着ていることなど、具体的に褒めることで、彼氏はきゅんとするのです。
女子は「きれいだね」と褒められるより、「昨日、美容院に行った?」「前髪を切った?」など、具体的に褒められるとうれしいですよね。
対して男子は、ざっくり褒められたほうがうれしいのです。なので、どうしても上記1と2のテクがうまく使えないときは、もうざっくり褒めておくといいですよ。
たとえば「かっこいいね」と褒めるといいのです。「いつもおしゃれだね」でもいいし「男らしいね」でもいいのです。
先にも書いたように、男子はこういうざっくりした褒め方に負担を感じることもありますが、とりあえずなにか彼氏のいいところを褒めなくっちゃ! という緊急事態のときは「ざっくり褒める」。これでOKです。
ざっくり褒めて、ふたりが仲良くなれば、具体的に褒めるとか、彼が自分で知らないところを褒めるなど、少しずつ
「褒め」のハードルを上げていくといいのです。
いかがでしょうか。
彼氏にとって「新しい一面」を褒めようと思えば、それなりに彼氏のことを観察しないと無理でしょう。観察するには眼を養う必要があります。その眼は、多くの人を観察することで養われます。
そういう意味では10代の頃からたくさんの人と遊んできた人のほうが、圧倒的に有利です。恋愛市場において優位なのは、「たくさん遊んできた人」なのです。
でも今からでも遅くありません。たくさんの人とふれあって、彼氏を見る眼を養うことが「褒め上手」への近道です。
(ひとみしょう/studio woofoo)
そこで今回は、彼氏がきゅんとする褒め方をご紹介します。
1.彼氏が自分では気づいていないところを褒める
人は「自分が知らなかった自分のいいところ」を知ると、ものすごく喜ぶし、その相手に好意を寄せるといわれています。
たとえばかっこいい彼氏に「かっこいいね」と言っても、それはすでに彼が知っていることです。
草食系の彼氏に「あなたは積極性があるね」と言うと「えっ! そんなこと、自分で意識したこともなかった!」と思い、意外なまであなたに好意を寄せるのです。
「いいな」と思うところはすべて伝えよう
そもそも人が自分で知っている「自分のいいところ」なんて、そうたくさんありません。誰だって自分で自分のことを知ろうと思いつつも、知ることができないのだから。
なので、あなたが彼氏を見た時「いいな」と感じたポイントはすべて彼に伝えるといいですよ。すべて彼に伝えると、そのうちのどれかは「彼氏が自分でまだ知らない自分のいいところ」であるはずです。
自分でわかってるだろうと思いこみ伝えないのはNG
一番まずいのは「これは彼も自分で知っているだろうから、あえて言葉にして褒める必要もないだろう」と考えてしまうことです。それはあなたの思い込みであり、本当は彼氏は知らなかった、なんてことたくさんあるのです。
いかに彼氏のことが好きだろうと、同じものでもまったく別の視点で見ています。この事実に謙虚になればなるほど、褒め上手になります。
2.彼氏の性格ではなく行動を褒める
たとえば彼氏に「優しいね」と言って褒めると、彼は「おれはこれからも彼女に対して優しく接さないといけないんだ」と、少し負担に感じることがあります。
だから彼氏の性格ではなく「行動」を褒めるのです。行動というのは具体的なものです。たとえば飲食店に入るときにドアを開けてくれた彼に対して「優しいね」ではなく、「ドアを開けてくれるなんて優しいね」と、具体的に言うのです。
「具体的に」褒めるのがポイント
男子って「概念」が苦手です。女子に「優しいね」と言われたら、「おれのどういうところを見て、彼女は優しいと感じたのだろう」と、疑問に感じます。でも自分で自分のことがわからないから、「際限なく優しくしないといけないかのような錯覚」を抱いてしまいがちです。つまり概念の「範囲」を、うまく理解できないんですね。
だから具体的な行動を褒めるといいのです。彼氏がデートの待ち合わせに遅刻しなかったことを褒めるとか、毎回会うたびにおしゃれな服を着ていることなど、具体的に褒めることで、彼氏はきゅんとするのです。
3.最後の手段! ざっくり褒める
女子は「きれいだね」と褒められるより、「昨日、美容院に行った?」「前髪を切った?」など、具体的に褒められるとうれしいですよね。
対して男子は、ざっくり褒められたほうがうれしいのです。なので、どうしても上記1と2のテクがうまく使えないときは、もうざっくり褒めておくといいですよ。
この方法のコツは?
たとえば「かっこいいね」と褒めるといいのです。「いつもおしゃれだね」でもいいし「男らしいね」でもいいのです。
先にも書いたように、男子はこういうざっくりした褒め方に負担を感じることもありますが、とりあえずなにか彼氏のいいところを褒めなくっちゃ! という緊急事態のときは「ざっくり褒める」。これでOKです。
ざっくり褒めて、ふたりが仲良くなれば、具体的に褒めるとか、彼が自分で知らないところを褒めるなど、少しずつ
「褒め」のハードルを上げていくといいのです。
いかがでしょうか。
彼氏にとって「新しい一面」を褒めようと思えば、それなりに彼氏のことを観察しないと無理でしょう。観察するには眼を養う必要があります。その眼は、多くの人を観察することで養われます。
そういう意味では10代の頃からたくさんの人と遊んできた人のほうが、圧倒的に有利です。恋愛市場において優位なのは、「たくさん遊んできた人」なのです。
でも今からでも遅くありません。たくさんの人とふれあって、彼氏を見る眼を養うことが「褒め上手」への近道です。
(ひとみしょう/studio woofoo)
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この記事を書いたライター
ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。