恋愛対象外の男子にばかりに好かれる理由 やりがちな思わせぶり行為って?

好きな人からは興味を持ってもらえないのに、なぜか興味のない男性ばかりに言い寄られる……。そんな女子は少なくないはず。
今回は相手を勘違いさせてしまうNG行動について見ていきましょう。

(C)LAURIER PRESS
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目次

勘違い行動1.社交辞令で適当なことを言ってしまう


興味がない相手だと割り切っているほど、社交辞令で適当な発言をしてしまう女子がいます。たとえば「あ〜、今日の服いいですねぇ」「あれ、髪の毛切りました?」「また飲みに行きましょう〜!」「本当すごいですよね〜」。

こちらは心を込めて発言していないつもりでも、こうした発言が「俺に興味があるのかも?」と思わせてしまう原因になります。思っていないことは口に出さないように徹底しましょう。

勘違い行動2.断る理由の定番が「忙しい」


相手からのしつこい誘いに対して、LINEなどで「最近、忙しくて」と返事していませんか? この言葉を文字通りに受け取る男性は、「じゃあ、いつごろ暇になるの?」と純粋に“待とう”とします。

恋愛対象外の男子にばかりに好かれる理由 やりがちな思わせぶり行為って?の2枚目の画像

そもそもLINEに返事をくれるというだけで、自分に好意があると感じる男性もいるので「忙しいんです」と断るのはやめた方が良いでしょう。

うそでも、「今、ほかに大切な人がいるので、男性と2人で会えません」と伝えるか、返事を送らないようにすることも大切です。あなたを不愉快な気分にさせる相手には、返事をする義務はありません。

勘違い行動3.反応が面倒くさいのでとりあえず笑う


相手との会話が楽しくないため、自分からは積極的に離さずに「ははは〜!」「ウケる〜」「あ〜面白いですね〜」などと笑ってごまかしていませんか?

男性は自分の話を面白がってくれると感じるため、より一層「この子のことを笑わせたい、もっと面白いトークをしたい!」と気持ちをたかぶらせてしまいます。

勘違い行動4.「おごってくれるから」を理由に会ってしまう


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異性として興味はないけれど、とりあえずご飯をおごってくれるから会っちゃおう! そんなクセはありませんか? 

「お金を払わなくて済むなら会ってもいいや」という甘えによって相手をその気にさせてしまうのです。「おごれば会ってくれる子」だと甘く見られてしまいますよ。

勘違い行動5.「どうでもいい男」と思って接する


自分が追いかけている男性ではなく、追われている相手だと思って適当にあしらっていませんか? 「どうでもいい男」だと思うと女性には気持ちの余裕が出て、対応にもマメさがなくなります。

そのちょっとした雑な対応が、相手の男性に「余裕があって面倒くさくなさそうな自立した女性」だと勘違いさせてしまうことも。そして「もっと追いかけたくなる!」と無駄に相手の闘争心を刺激してしまうのです。

解決法:その気がないならはっきりするべし!


「興味がない男にばかり追いかけられるの」という女性は、じつは内心「追われている自分」「ちやほやされている自分」像を手放したくないという一面があります。

自分が本当に興味のある男性以外、すべて自分の周りから去ってしまったらどうしよう? 自分はモテない女になるかもしれない……。

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そんな不安な気持ちがある間は、興味のない男性がひっきりなしにあなたのことを追っかけ回すでしょう。それでも良いのか? 本当は嫌なのか? 一度自分のなかの優先順位をはっきりさせる必要があるでしょう。
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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