スマホ猫背を直したい! 肩の疲れをほぐすヨガのポーズ【静加YOGA】
デスクワークでパソコン作業をしている時や日頃スマートフォンを見ている時、知らないうちに猫背になっていたり、首が詰まっていたり、良くない姿勢の癖がついてしまって肩が凝っている方も多いのではないでしょうか。長時間の使用による眼精疲労も肩こりの原因に……!
今回は肩こり解消に効果的なヨガのポーズをご紹介します。
猫のねじりのポーズ
(1)肩の下に手のひら、足の付け根の下に膝がくるように四つ這いになります
(2)右手を左脇の下から通して、
右側の肩とこめかみを床につけます。
この時、膝にかかる体重を均等にし、ねじりすぎてお尻の位置や骨盤の向きがずれないように意識しましょう。
(3)息を吸いながら左手をまっすぐ上にあげ、目線も天井方向へ
指が上に引っ張られるイメージで、身体が下に落ちないように注意しながら、気持ちよく胸を開くようにねじっていきます。
この状態で5回呼吸。
(4)息を吐きながら今度は左手を頭向こう側へ、指先で床をタッチ
目線は左脇から天井をのぞきます。お尻がずれないように気を付けながら、5回呼吸。
もし余裕があれば、指先を右側後方へ少し歩かせて呼吸を入れてみてください。
(5)息を吸いながら再び左手を天井の方へ伸ばします
(6)その左手を右側のお尻にタッチ
まだいけそうであれば、右足の付け根や太ももに絡ませてください。
目線は天井へ、この時も胸をしっかりと開くようにしてねじっていきます。
身体の軸を見つけながら、5回呼吸。
(7)ゆっくりと手を開放したら、反対側も同様に行います。
肩こりをなくしてくびれをゲット♡
パソコン・スマートフォンを見る時は、なるべく長時間の同じ姿勢を避け、ときどき肩や肩甲骨までしっかりと回す意識をしましょう。
いつも重たい荷物を持っていると肩こりが起こりやすくなります。肩の筋肉はおなか周りや腰回りの筋肉と連動しているので、肩こりがなくなるとくびれができやすくなるんだそうです! 「猫のねじりのポーズ」で肩こりを解消しながら美くびれも手に入れちゃいましょう♪
定期的にスタジオでも静加ヨガを開催しています。
スケジュール詳細はSNSなどでチェックしてね♡
(武田静加)
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この記事を書いたライター
武田静加
モデル。1988年5月17日生まれ。栃木県出身。
20歳の頃から雑誌「Happie nuts」専属モデルとして活躍。現在は、モデル業の傍ら、ヨガインストラクターとしても精力的に活動中。