ストレス解消にも効果あり♡ 疲れた日に実践したい“逆転のポーズ”【静加YOGA】
今回は、疲れた日の夜にぜひ取り入れて欲しい“逆転のポーズ”をご紹介します♡ ポーズを終えたときに、一気に全身に血液が巡るので、循環が良くなりとても気持ち良いです!
「逆転のポーズ」にはどんな効果があるの?
逆立ちのように、頭の位置が腰や足よりも低くなる「逆転のポーズ」。足を高く上げることで、
・足のむくみがとれる
・ストレスが解消される
・血色が良くなる
・内臓機能の調整をしてくれる
など、うれしい効果が盛りだくさん!
疲れに効く逆転のポーズ1.肩立ちのポーズ
(1)両ひざを立てて仰向けに寝ます
(2)手で床を押してひざを曲げたまま、お尻・足を持ち上げます
(3)肩・ひじで支えながら、手は腰・背中に。床と垂直に、足先から上半身までまっすぐになるように上へ伸ばします。この状態で10回呼吸し、キープします
ここまで上がらなくても、途中キープでもOK! 最初からできなくても、回数をかけてゆっくりと完成させてみてくださいね♪ 無理は禁物ですよ。
疲れに効く逆転のポーズ2.鋤(すき)のポーズ
まだいける方は、そのままゆっくりと「鋤(すき)のポーズ」に入っていきます。
(1)足の指先が遠くを通るように、頭の上の方へ移動します
(2)手は腰のままでもOK! もう少しいけそうであれば、背中の後ろで両手を組んで、肩甲骨を引き寄せた状態で床につきます
首を痛めやすいので、この状態を動かさないように注意しながら10回呼吸します。
逆転のポーズを行うときの注意点
今回はヨガマットの上でやりましたが、お布団の上でもOK! 首、肩、ひじが痛む場合は、バスタオルやクッションを使って、首を守りながらやってくださいね♡
今日から実践したい逆転のポーズ♡
肩立ちのポーズ・鋤(すき)のポーズを組み合わせることで、さらに肩こり解消、脳のリラックス、疲労解消などの効果もでてきます! 足のむくみもとれてスッキリするので、ストレスが解消にもなりますよ♡
段階を踏んで、ゆっくりとできるようになってくださいね♡
定期的にスタジオでも静加ヨガを開催しています。スケジュール詳細はSNSなどでチェックしてね♡
(武田静加)
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この記事を書いたライター
武田静加
モデル。1988年5月17日生まれ。栃木県出身。
20歳の頃から雑誌「Happie nuts」専属モデルとして活躍。現在は、モデル業の傍ら、ヨガインストラクターとしても精力的に活動中。