浮気がバレたときにも有効!? 男女で違う「有効な謝り方」とは?

アメリカでも、このような男女の「怒り」に対する意識の差を調べた実験が行われています。男女50人ずつに、計算ドリルを渡し、「これを3分で解いてください」と告げます。その後、実験者は「やはり1分でお願いします!」と急いで計算ドリルを解くように指示を変更し、さらに「なんだ、こんな簡単なものが1分で解けないのか!」などと激怒する演技をします。ドリル終了後、100人の男女に対し、個別に「先ほどは本当にすみません、あんなに怒ってしまって」と謝罪をしていく……という流れです。

すると、ほとんどの女性は「いいのよ、気にしないで」と、謝罪をすんなりと受け容れましたが、男性のほうは、「何がすみませんなんだ、何でお前に怒られなきゃいけなかったんだ!」と逆に怒りだす人が多数だったそう。男性の心には、“ただ感情的な謝罪”では響かず、許してもらうには、どうして怒ったのか、その理由を具体的に話す必要があったのですね。

さて、これを男女間の喧嘩や、浮気がバレたとき……などに置き換えてみます。まず、男性が女性に許してほしければ、まずはとにかく「心を込めて謝る」ことが有効です。「○○な状況で、どうしても避けられなかった」などと下手な「説明」は挟まず、「本当に反省している、君を傷つけるつもりはなかったんだ……」などと、とにかく『心』を伝えるのが重要です。
逆に、女性が男性に許してほしい場合は、「本当にごめんなさい、悪かったわ」といった感情の謝罪だけでは不十分。場合によっては、逆効果になることも。例えば、「毎晩、帰りが遅いこと」について男性が怒っているのであれば、女性は、ただ謝るだけでなく、「今後は必ず、21時には帰ります。遅くなるときは電話をします。許して下さい」などと、“問題を解決するための内容を含んだ謝罪”をするのが、男性の怒りを鎮めるためには効果的、ということになります。

いかがでしょうか。性別の違う他人同士が一緒にいる以上、怒ったり、喧嘩したり……というのは避けて通れませんが、こうした男女の違いを理解しておくと、恋人や夫婦関係だけでなく、友人間や、仕事の場面などでも活かせるはず。ぜひ頭の片隅に置いておいて、いざというとき役に立ててみてくださいね。
(外山ゆひら)

EDITOR

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

関連記事

今、あなたにオススメ