満席の映画館続出、映画「しあわせのパン」

先週1/28(土)から公開された映画『しあわせのパン』が大ヒットしている。
本作は、北海道洞爺湖を舞台に、東京から住まいを移した夫婦が営むパン屋カフェ(オーベルジュ)へやってくる様々な客との交流を、四季を通して描いた物語だ。

北海道、洞爺湖の息を呑むほど美しい風景や月夜、四季折々、旬の素材を使ったお料理やパンをてってい的にこだわり抜いた映像で綴り、主演の夫婦役には、本年度日本アカデミー賞にて主演男優賞を獲得している大泉洋と、今年でデビュー30周年を迎える原田知世が演じている。

全国に先がけ北海道では21日(土)に公開がスタート。公開するや記録的な大ヒットとなり、1週間経った28日の土日でも興収・動員対比が94%だったという。

またその日は全国公開日でもあり、全47館という小規模でありながらも、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリー、伏見ミリオン座、京都シネマ等、朝~夕方の回にかけて、各地で満席状態になる劇場が続出。

客層は、女性を中心とした20代~50代までの幅広い年齢層を集客。女性同士のグループや夫婦の姿が目立った。

また、ぴあの新作映画の初日満足度ランキングでは92.8点で第1位を獲得。昨今の食品に対する不安や都会での生活の疲弊感といった社会的背景から、雄大な北海道の地で、時間に追われず日々の生活を大切にしようとする夫婦の在り方に共感した観客も多いのかも知れない。
(mic)

■映画「しあわせのパン」
監督:三島有紀子
キャスト:原田知世、大泉洋、森カンナ、平岡祐太、光石研ほか
全国ロードショー中
(C)2011『しあわせのパン』製作委員会

この記事を書いたライター

mic(ミック)
ねこ女優・シネマスタイリスト。コラム執筆、TV・ラジオにて様々な映画を紹介。舞台挨拶や来日記者会見のMCも。一方、女優としてひとり芝居や映画出演も

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