男女の温度差? 再婚したい人が望むものとは

前回、離婚があれば再婚がある。つまり離婚率が上がればおのずと再婚も当然多くなる話をしたが……。昭和50年から平成20年ではその割合は倍に伸びている。

(参照)
厚生労働省の全婚姻件数に対する再婚件数の割合の年次推移
平成18年度婚姻に関する統計の概況

近頃は、「離婚はハンデじゃない」「新たな人生」「再婚サービス」「再婚したい人専門ガイド」……などという再婚を支援するサイトも多い。大手結婚相談所でも再婚サービスに力を入れている。ここ数年でバツイチ30・40代の再婚希望者の伸び率が高まっているという。

婚活の次は、離活……、そして再活……。

離婚して落ち着きを取り戻し、時の経過とともに一人でいることの寂しさを感じたり、または人によっては子供を片親で育てていく自信が失われていたり、仕事がうまく回らなかったり。自分のこの先や老後のことなどを見据えればずっと一人でいることは辛い。支え合い、認め合えるパートナーがいないことに対しての不安は募る。

出会いを求めそして結婚することが目的であれば、結婚相談所や再婚のサービスに登録するのはまさに近道であり、再活には手っ取り早い。

結婚情報サービスのツヴァイは昨年2月、結婚したいと考える未婚男女1000人に「結婚相手に求めること」を聞いた。20~40代に共通して最も多かったのは「性格・人柄」。40代の女性で「愛情」と答えた人の割合は、40代男性や20~30代の男女に比べて低かった。40代の結婚は再婚も多い。アドバイザーの方の話では「離婚歴のある人は、結婚に際し、性格や人柄を重視する傾向が強い」
<日本経済新聞 2010年1月25日 「新しい家族つくりたい」より引用>

愛より大切なもの、「人柄」……惚れた腫れたでなく、良い人であるかどうかが一番大事なのである。特に再婚したいと思う人はそれこそ好きで一緒になったのにもかかわらず上手くいかなかったという苦い経験をしているので尚更である。

EDITOR

神崎桃子
体験型恋愛コラムニスト 大手ポータルサイトにて数々のコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題は得意。文章セミナー、婚活セミナー講師も務める

関連記事

今、あなたにオススメ