夫婦だからこそ伝えたい一言 起したい行動



でも、やっぱり改めて声に出して言うべきだった。

「これまで家や家族のことはまかせっきりだったね。これからは、君も好きなことを自由にして欲しい。応援するから」
「いままで一緒に行けなかった旅行も出来るようになったから、行きたいところを教えて欲しい」

家族だから分かっているだろう「暗黙の了解」が夫婦間にあることは確かだ。それもまた「夫婦の呼吸」だ。でも、漠然と思っているだけではなく、声に出して伝えること、行動することが必要な「時と場合」がある。

奥さんのFさんは、夫が趣味の絵を続けることやお金をたくさん使うことに不満を抱いているのではないのだ。人生の半分以上を一緒に過ごしてきた自分のことを認めてないのではないかと思われる「夫の態度」に不信感を募らせているのだ。

夫婦だからこそ伝えたい一言、起したい行動がある。その時期を逸しないこと。特に「出産」「家族の病気や氏」「子どもの自立」「定年退職」など、人生の節目が肝心だ。

先輩の歩みを垣間見ることで、「結婚観」「夫婦観」が少し変わった気がした。
(初音/初音と綾乃)
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