美肌、ダイエット、疲労回復etc……飲むサラダ“マテ茶”って?

プーアール茶、杜仲茶、ウーロン茶、これまでダイエットに効くと言われる中国茶が数多く登場してきましたが、今、もっとも注目されているお茶といえば、 “マテ茶”。CLASSYやBody+などの女性誌を始め、TVでも紹介され、ついに大手ドリンクメーカーからもマテ茶が発売。実はこれ、アルゼンチン発のお茶で、その栄養価の高さから「飲むサラダ」との異名を持ち、野菜の栽培が難しい南米の一部の地域では、重要な’栄養摂取源“のひとつにもなっているのです。

調べてみると、女性に嬉しい効能がいっぱい。少しご紹介しますね。

マテ茶の効能はいっぱい



■ ダイエット効果(抗肥満効果)

マテ茶の抽出物が脂肪の吸収を抑え、コレステロールを抑える働きが見込めるとのことで、ヨーロッパでは、マテ茶・ガラナやダミアナの抽出物をカプセルにして飲み続けたことで体重が著しく変わったという報告が。そもそも、お肉の食事が多いアルゼンチンの方々が野菜不足を補うために飲んでいるお茶だけに期待できそうです。

■ 抗酸化作用、抗動脈硬化作用

マテ茶にはポリフェノールの含有量が多く(その抗酸化能は緑茶やワインなどよりも高い)、マテ茶を飲んだ健康な若い女性の血液には、老化の原因となる活性酸素を消す酵素の量が増えたという実験結果も。

活性酸素は動脈硬化も起こす原因となるので、こちらも予防ができるというワケです。

その他にも、カルシウムの多さから“骨粗しょう症予防”“精神安定”(含有量はウーロン茶の約30倍、杜仲茶の約8倍)女性には嬉しい鉄分もあり“貧血予防”(ウーロン茶の約20倍、杜仲茶の約30倍)、ビタミンAも豊富で’美肌効果“’眼精疲労”、食物繊維は“便秘予防・改善”……と、こうしたミネラル分が人間の筋肉、消化器系、神経系、泌尿器などへの生理作用に良い結果をもたらすものと考えられているのだそう。なるほど、「飲むサラダ」と呼ばれる理由がわかる……。

オフィスや寝る前でも


個人的に嬉しいのは、カフェインがコーヒーや紅茶に比べて少ないこと(コーヒーの約1/4、紅茶の約1/3、緑茶の約1/2程度)。これだとオフィスや日常生活で飲み過ぎに気をつける必要はないし、寝る前でも飲めちゃいます。

マテ茶は、糖尿病、ガン、記憶障害(認知症)、様々な生活習慣病にも効果が期待できるそう、せっかくなら家族と一緒に飲んでみるといいかも。

気になるお味は?


マテ茶にはグリーン(緑茶)とロースト(焙煎)したものの2種類あります。味は、グリーンの場合、多少の青臭みと苦味があり、ローストは焙煎されているので青臭みが消え、香ばしい風味と麦茶のようなあっさりした味わいに。

栄養価の面からいうと、ローストされるよりはグリーンのそのままの方が成分がしっかりと残っているので、オススメなのだそう。私は、個人的にはグリーンの方も好きでした。緑茶のような味わいと、スモークされた紅茶のような風味が何ともクセになりそうで……この好みはかなり個人差があるかも!?

どこで飲めるの?


これまではかなり限られた店舗や通信販売のお店でしたが、ブームの兆しもあって、お茶の専門店や百貨店の地下食料品売り場など様々な店舗でティーパックで売られています。

実際にお店で飲んでみたい!という方は、アルゼンチンやブラジル料理のお店のほかに、都内のカフェでもトライできますよ。

たとえば、サクラカフェ幡ヶ谷では、黒マテ茶にふわふわミルクの入った「I Love You(アルゼンチン)」というメニューが。南米では、黒マテ茶にミルク(シナモンという説も)を入れるとI LOVE YOU という意味になるという……何ともロマンティックなお茶です。

お茶の専門ショップとしても有名なルピシア 自由が丘本店では、マテ茶グリーンが頂けます。だんだん暖かくなってくるとアイスにしても美味しそう。

有楽町ルミネ2のWIRED CAFEでは、グリーンマテ茶のほか、マテゆずハチミツ、マテカカオラテ、ひすいマテパッションと魅力的なラインナップ。ティーパックの販売もしています。

また、下北沢にある一軒家レストラン、トロ コーヒーアンドベーカリーでは、“マテ茶のあんぱん”という、マテ茶を食べる(!?)フードも登場。さらに、渋谷 TOM BOY cafe (トム ボーイ カフェ)のランチメニューは、まんまるジャガイモとマテ茶鶏モモ肉のオーブングリル 。なんと、栄養豊かなマテ茶を食べて育った ブラジルの『マテ茶鶏』のもも肉を使用、お味が気になります!

インカ帝国以前より1000年以上も飲まれ続け、健康茶世界三大飲料の1つとも言われているマテ茶、これから紫外線も強くなったり、新学期がスタートして何かと暴飲暴食してしまいそうな(私だけ?)この時期、お肌や体調の為にトライしてみるのもいいかも知れませんね。
(ミカマイコ)

この記事を書いたライター

ミカマイコ
主に女性誌で、美容・グルメ・旅行・ファッション・ブライダル等、幅広く担当。趣味はスパ巡り。バリ島やタイ、フランスやLAのスパもお気に入り

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