愛する人との絆を深める会話

大事な人と会話がつながらない……でも好き。この状態をなんとかするいい方法はないものでしょうか?
43歳女性から、「夫と会話があまりもてない」という相談が届いていたのでご紹介します。

相談者の旦那様ははあいづちすら打ってくれないというのですから、女性としては辛いですよね。この質問に、沖縄のほんわか系カウンセラー、永峰あや先生が心理学の観点から回答してくれました。
愛を深めるコミュニケーション方法は、誰にとっても役立つ内容です。

人間は他人に認めてもらうのが大好き


永峰先生によると、深層心理ではどんな人でも他人に認めてもらうのが大好きなのだそうです。周囲の人にはなんの興味もなさそうな人でも、そうなんだとか。
だから、お互いに認め合い、同じ意見だということを確認しあうことで絆は深まるのです。できるだけ相手が言うことに同意し、「そうだね、私も。」と言ってあげること。なるべくたくさんの共通点を見つけることが大事なのだそうです。
「今日は暑いな」「そうだね、本当に暑いね。」だけでも、少しずつ心が寄り添っていくのです。

だけど、今回の悩みのように、自分が同調するばかりで、相手が同調してくれることがなかったら悲しいですよね。

5つの主要な感覚をおさえる


人間には主要な5つの感覚があります。そして、人それぞれ、優勢な感覚が異なっています。しかも、自分にとって優位な感覚に基づいてしゃべるから、すれ違いが起きてしまうのです。
例えば、デジタルタイプの夫と、体感覚タイプの妻がいたとします。

 妻: あなた、新しいショールを買ったの。きれいでとてもやわらかいでしょ。
    ちょっと触ってみて。私に似合うかしら。
 夫: それはいくらしたんだ?高すぎると思うけど。
    君には大きいんじゃない。
 妻: でもあなた、このやわらかさを感じられない?
    値段のことは気にしないで。私に似合っているか見てくれない?
 夫: やわらかさ?何を言っているんだ。それより仕事をさせてくれ。

ちょっとした会話でも、こんなにすれ違ってしまうのです。
相手との会話が続かない時、相手の優勢な感覚を使った会話をしていない可能性があります。
優勢な感覚が違うことは、簡単に変えられることではありません。ですが、「感覚が違う」ということを意識して会話することなら簡単です。先の夫婦の例で見てみましょう。妻が、夫の感覚を理解していたらどうなるでしょうか。

 妻: あなた、新しいショールを買ったの。きれいでとてもやわらかいでしょ。
    とても安く買えたのよ。少し大きいけど、これくらいの方が使いまわしやすいの。
 夫: 安かったならよかった。使いまわせるなら、コストパフォーマンスがよくていいね。
 妻: 一度でいいから触ってみて。私に似合っていると思うの。
 夫: 君が気に入ったのならよかった。
 妻: 柔らかいでしょう。9時までは仕事するんだったわね。邪魔をしてごめんなさいね。

この会話では、妻が夫に合わせてデジタルな感覚を盛り込んで会話しています。そうすると、夫にとってずっと共感しやすい内容になってきます。共感が親密さを生みますから、このような会話を繰り返すことによって、絆が深まっていくのです。

相手の会話に一番よく登場する感覚が優勢感覚ですので、話すときによく注意して聞いてくださいね。
恋人との会話で悩んでいるあなたは、ぜひこの方法を試してみてください。
相手の優勢感覚がわからない、わかるけどどうやって話したらいいかわからない、という場合は個別相談も可能ですので、気軽に電話してくださいね。
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